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福井県坂井市がAIアート作品コンペ 「坂井市×紀元前」テーマに

東尋坊と紀元前をイメージして生成したAIアートの例

東尋坊と紀元前をイメージして生成したAIアートの例

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 福井県坂井市が7月25日、AIアート作品コンペ「福井県坂井市×紀元前」の募集を始めた。

丸岡城とドラゴンをイメージして生成したAIアートの例。入選作の展覧会も市内で開催予定という

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 画像生成AIを活用したアート作品を公募するコンペで、AIアート関連事業を手がける「海馬」(東京都)、移住推進プラットフォームを手がける「BeA」(同)と共同で企画した。「恐竜王国福井」にちなみ、坂井市と紀元前をイメージして生成した作品のSNS投稿を国内在住者対象に呼びかける。

 応募用のハッシュタグは「#SOZO紀元前坂井市」「#SOZO美術館」で、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックのいずれかに投稿してもらう。応募点数の制約は設けない。8月下旬の締め切り後、池田禎孝市長や弁護士ら5人が審査に当たり、グランプリ作品2作品を含む入選作15作品を決める。グランプリ作の賞金は各5万円で、作品は、坂井市ふるさと納税返礼品としての採用も予定する。

 企画に関わる三者によると、地方自治体と民間企業共同によるAIアートのテーマコンペは初という。池田市長は「文章生成AIの導入が多くの自治体で進む一方、画像生成AIの本格導入はまだまだ。坂井市は東尋坊や丸岡城など観光資源が豊富で、想像上の作品を公募する過程で観光資源をPRするという取り組みに至った」と話し、来春の北陸新幹線福井・敦賀開業による観光誘客の起爆剤としても位置付ける。

 プロンプト(画像生成命令)の実例を交えた解説動画を審査員の一人でプロデューサーのKEITOさんが、自身のユーチューブチャンネルで公開する。市内在住者対象の「みんなで作る想像の紀元前坂井市AIアート教室」も開催。8月14日15時から、福井県産業情報センター(坂井市丸岡町)内の「ふくいDXオープンラボ」で行う。参加無料。定員25人(先着順)。

 コンペの応募締め切りは8月25日。

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