リリース発行企業:公益財団法人日本ライフセービング協会
公益財団法人日本ライフセービング協会(=JLA、東京都港区、理事長/入谷拓哉)は、2026年6月20日(土)から21日(日)の二日間、若狭和田ビーチ (福井県大飯郡高浜町)にて「第39回全日本ライフセービング種目別選手権大会」を開催しました。

今大会は、10年ぶりの若狭和田ビーチにて行われました。47チーム364名、中学1年生から52歳まで、幅広い世代の選手が参加しました。1日目は雨が降ったり、止んだりの繰り返し。2日目は曇りとなる天気でした。両日ともに気温は上がらない中でのレースとなりました。
開会式では、高浜町町長の西嶋久勝様、高浜町議員の磯部武史様がお越しになられ、挨拶をいただきました。競技中や表彰式では、福井県高浜町のマスコットキャラクターである「赤ふん坊や」、ワールドマスターズゲームズ2027関西の大会マスコット兼PR大使の「スフラ」、福井県マスコットキャラクターの「はぴりゅう」が会いに来てくれました。
また、前回大会に引き続き、大会MCとして「MCピーナッツ」さんが会場を盛り上げてくださいました。選手紹介や式典の司会だけでなく、決勝レースを中心に注目選手の紹介やレースの実況を行って頂きました。

高浜町町長 / 西嶋久勝様
高浜町議員 / 磯部武史様

左から「はぴりゅう」「赤ふん坊や」「スフラ」
MC / ピーナッツさん(左)
最初の決勝種目はサーフレース。男女共に過去に優勝経験があるBMD Northcliffe SLSCの田崎沙楽選手、湯河原ライフセービングクラブの國澤健大選手が優勝しました。遠浅であるため、スイムの能力だけでなく、ウェーディングや走る技術も必要となるレースでした。田崎選手は、サーフレース、サーフスキーレース、オーシャンウーマンの3種目において3冠を果たしています。

田崎 沙楽 / BMD Northcliffe SLSC
今大会は中学生・高校生が大学生や社会人を上回る活躍が目立ちました。ボードレース(男子)優勝は高校3年生、西浜サーフライフセービングクラブの高田理世選手でした。国内競技会での初優勝となりました。第3位も同じく高校3年生の西川温人選手でした。
ビーチスプリント(男子)優勝は高校1年生、淡路島ライフセービングクラブの木下奏人選手でした。昨年大会は中学3年生ながらも8位入賞、今大会は日本代表経験のある選手を抑えての優勝となりました。他の競技種目においても、中学生・高校生の「ユース選手」の活躍が目立ちました。今後のユース世代に期待が高まります。
上位8位に入賞したユース選手
(高校生)塚根 小夏 / 湘南GoldenAgeアカデミー
(高校生)橋本 香蓮 / 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ
(高校生)河端 詩央梨 / KITAJIMAQUATICS
(高校生)成海 幸波 / 館山サーフライフセービングクラブ
(高校生)槍田 愛 / 西浜サーフライフセービングクラブ
(高校生)内藤 希音 / 鎌倉ライフガード
(高校生)高田 理世 / 西浜サーフライフセービングクラブ
(高校生)西川 温人 / 西浜サーフライフセービングクラブ
(高校生)木下 奏人 / 淡路島ライフセービングクラブ
(中学生)高田 琉衣 / 湘南GoldenAgeアカデミー
(中学生)伊藤 彩音 / 湘南GoldenAgeアカデミー
(中学生)草柳 凪咲 / 湘南GoldenAgeアカデミー

高田 理世 / 西浜サーフライフセービングクラブ
高田 琉衣 / 湘南GoldenAgeアカデミー

木下 奏人 / 淡路島ライフセービングクラブ
橋本 香蓮 / 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ(左) 塚根 小夏 / 湘南GoldenAgeアカデミー(右)
ビーチ種目において2連覇を果たしたのはビーチフラッグス(男子)優勝、淡路島ライフセービングクラブの和田賢一選手、ビーチラン(2km)(女子)優勝、西浜サーフライフセービングクラブの富田和佳子選手です。ビーチ種目はオーシャン種目と比べると、ベテランの選手や世界大会において日本代表経験がある選手の活躍が多く見られました。また、砂浜は雨が降っていたこともあり、砂が固い中でのレースとなりました。

和田 賢一 / 淡路島ライフセービングクラブ(右)
富田 和佳子 / 西浜サーフライフセービングクラブ(先頭)
2024年8月にオーストラリア・ゴールドコーストで開催された、LWC2024において、当時日本代表として大きくチームに貢献した選手の活躍も見られました。国外チームから参加となるBMD Northcliffe SLSCの田崎沙楽選手は3種目において優勝。大磯ライフセービングクラブの西山俊選手は3連覇となるサーフスキーレース(男子)で優勝。近年、オーシャン種目すべてにおいて成績を残し、日本のオーシャン種目を引っ張る西浜サーフライフセービングクラブの相澤虎大選手はオーシャンマンでの優勝となりました。LWC2026における日本代表選考レースとして、選手同士の白熱するレースとなりました。

相澤 虎大 / 西浜サーフライフセービングクラブ(先頭)
今大会特別種目として、「ビーチリレー(混合)」「オーシャンライフセーバーリレー(混合)」を実施致しました。国内競技会における男女混合でのチーム種目は数少なく、参加した選手からは「是非次の大会でもレースをしたい」という声が上がりました。ビーチリレー(混合)はビーチ種目において国内トップレベルで戦う選手が多い、鴨川ライフセービングクラブが優勝。オーシャンライフセーバーリレー(混合)は昨年度の競技会において総合優勝に輝いた西浜サーフライフセービングクラブが優勝となりました。

ビーチリレー(混合)の様子
ビーチリレー(混合)の表彰式の様子
今大会の結果に基づき、個人種目の上位8位入賞選手は、10月に片瀬西浜海岸(神奈川県藤沢市)で開催される「第52回全日本ライフセービング選手権大会」に出場できるシード枠を獲得しました。
また、日本代表強化指定選手は12月に南アフリカ共和国・ポートエリザベスで開催されるライフセービングスポーツ競技会の最高峰の Lifesaving World Championships 2026(以下:LWC2026)の”ライフセービングジャパン”日本代表の選考対象競技会にもあたりました。日本代表に関しては7月3日(金)の18時にJLAのYoutubeにて発表致しました。日本代表選手に関しては以下の記事をご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000043525.html
優勝選手/チーム
サーフレース(女子) 田崎 沙楽 / BMD Northcliffe SLSC
サーフレース(男子) 國澤 健大 / 湯河原ライフセービングクラブ
サーフスキーレース(女子) 田崎 沙楽 / BMD Northcliffe SLSC
サーフスキーレース(男子) 西山 俊 / 大磯ライフセービングクラブ
ボードレース(女子) 浜地 沙羅 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ボードレース(男子) 高田 理世 / 西浜サーフライフセービングクラブ
オーシャンウーマン 田崎 沙楽 / BMD Northcliffe SLSC
オーシャンマン 相澤 虎大 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ビーチフラッグス(女子) 正木 友海 / 大磯ライフセービングクラブ
ビーチフラッグス(男子) 和田 賢一 / 淡路島ライフセービングクラブ
ビーチスプリント(女子) 石黒 七都 / 下田ライフセービングクラブ
ビーチスプリント(男子) 木下 奏人 / 淡路島ライフセービングクラブ
ビーチラン(2km)(女子) 富田 和佳子 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ビーチラン(2km)(男子) 日下部 泰誠 / 鎌倉ライフガード
ビーチリレー(混合) 鴨川ライフセービングクラブ
オーシャンライフセーバーリレー(混合) 西浜サーフライフセービングクラブ
その他の競技結果はLiveheatsからご確認ください:https://liveheats.jp/events/350903



