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福井で「芥川賞・直木賞に触れる会」 地元作家・宮下奈都さんのノミネート入り祝し

福井で「芥川賞・直木賞に触れる会」 地元作家・宮下奈都さんのノミネート入り祝し

「羊と鋼の森」を手にする佐藤さん

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 福井市の「クマゴローカフェ」(福井市中央1)で1月16日、芥川賞・直木賞をテーマに読書会が行われる。

会場の「クマゴローカフェ」。当日は、宮下さんの著書の販売も予定する

 福井県内を中心に活動する読書愛好者グループ「Have a nice book!」による読書会で、今回が初開催。福井市在住の作家・宮下奈都(なつ)さんの「羊と鋼(はがね)の森」が第154回直木賞候補作に選ばれたことを受け、芥川賞・直木賞をテーマに「親友で、ライバル。-芥川賞・直木賞に触れてみる会-」と題し企画した。

 同グループは昨年春、書店員経験もある福井市在住の佐藤実紀代さんが立ち上げ、古本市や、書店と共同企画した書籍フェアなどを行ってきた。昨年末、地元誌の企画で本好きの交流会を開いたところ、本をきっかけに初対面同士が仲良くなる様子を目の当たりにし、読書会開催を本格化させることにしたという。

 「はやりものに乗るようで、以前は受賞作を素直に受け入れられなかったが、本好きの入り口になるならミーハーになってもいいのではと考えを改めた」と佐藤さん。「過去の受賞作には、当時の文壇から否定的な評価を浴びた作品もあったはずで、旧来の価値観を破る両賞の存在はやはりすごい」と熱を込める。

 当日は、佐藤さんによる両賞の解説、参加者同士が入賞作・候補作の感想を語り合うフリートーク、宮下さんの著作「太陽のパスタ、豆のスープ」にちなんだ料理を囲んでの読書談義などを予定する。「直木賞受賞を勝手に応援するような企画で、宮下さんの許可が得られるか心配だったが、『すごく楽しそう』と快諾を得られた」と笑みをこぼす。

 開催時間は18時~。参加費1,500円(食事付き)。定員10人。フェイスブックで申し込みを受け付けている。

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