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福井で都市型夏フェス開催へ 音楽顧問にSOIL & "PIMP" SESSIONS「SHACHO」さん

記者会見の様子。音楽顧問の「SHACHO」さん(左)、企画運営顧問の清水さん(右)

記者会見の様子。音楽顧問の「SHACHO」さん(左)、企画運営顧問の清水さん(右)

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 福井市中央公園(福井市大手3)で2019年7月5日~7日、音楽フェス「ONE PARK FESTIVAL 2019」が行われることが明らかになった。

イベントのティーザーサイト

 名誉実行委員長を務める東村新一福井市長のほか、観光、交通、音楽、広報、まちづくり関係者などでつくる実行委員会が、「街全体が一つのテーマパークになる音楽フェス」を掲げ企画。イベント名に「公園という場での開催」「街と公園の一体感」「元号が変わって1年目の夏フェス」などの意味を込めた。

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 園内芝生広場北側に、横約16メートル・奥行き約11メートルのステージを組み、約5000人収容の有料入場ゾーンを設ける。東側には、福井県酒造組合による「福井の酒と音楽」をテーマにした専門ブースなど、福井の食やものづくりなどを発信するゾーンも用意する。

 10月22日、響のホール(中央1)で行われた記者会見では、音楽番組専門チャンネルなどを運営するスペースシャワーネットワーク(東京都港区)の清水英明会長(鯖江市出身)、ジャズグループ「SOIL & "PIMP" SESSIONS」アジテーターの「SHACHO」さん(越前市出身)らが参席した。

 企画運営顧問を務める清水会長は「中心市街地でのフェス開催の相談は以前からあり、『普通でないフェス』を目指して実行委員会が立ち上がった。既存の大規模フェスの縮小版でなく、福井に住むさまざまな人たちが関われるような拡張性を取り入れる。街なかの公園の概念を超えるようなイベントにしたい」と意気込む。

 音楽顧問に就任したSHACHOさんは「グループ結成から世界30カ国で100本ほどのフェスに出演し、街との結びつきが強いイベントは特に印象に残っている。日本でも街に密着したフェスが増えればと考えており、福井にはその可能性があると期待。世代を超えた交流や、音楽好きの子どもたちが増えるきっかけにもなれば」と話す。

 6日・7日の有料期間中に計約20組の出演を予定し、来年2月から順次発表する。5日は入場無料の前夜祭とし、福井県内で活躍中のアーティスト3組ほどをオーディションで選ぶほか、ゲストアーティストの出演も計画する。6日夜には、福井駅西のクラブ「Casa」(中央1)でオールナイトパーティーも行う。

 期間中延べ1万人の動員を目指す。実行委員長の勝田達さんは「会場は福井駅から徒歩約5分、繁華街の『片町』まで徒歩約3分という立地。ダンスミュージックを軸にしたフェスを県庁所在地の中心で行うケースはあまり例がないのでは。福井の若い世代が地元に誇りを持てるよう、県内外や海外の音楽ファンが訪れるような都市型フェスに育てていきたい」とプランを描く。

 料金は、1日券=6,800円、2日通し券=1万2,800円(いずれも予定)。