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福井でトーク「展覧会ができるまで」 「ジブリ・レイアウト展」エピソード披露

美術館学芸員トークサロンは通算16回目

美術館学芸員トークサロンは通算16回目

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 福井市内のカフェ「美術館喫茶室ニホ」(福井市文京3、TEL 0776-43-0310)で2月17日、「美術館学芸員トークサロン 展覧会ができるまで」が行われる。

福井県立美術館併設の同店。トークサロンのほか、美術展視察報告会などのイベントも行う

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 現在、福井県立美術館(文京3)で開催中の展覧会「スタジオジブリ・レイアウト展」にちなんだイベント。担当学芸員の西村直樹さんを囲み、作家や作品に関する裏話、開催までの過程など質疑応答を交えながらトークを進める。

 同店では過去にも同様のトークイベントを行っている。店主の岡本京美さんは「一方的に話を聞くような講演会とは違い、参加者同士ざっくばらんにアート談義ができるイベント。当日どんな話題が出るかは私も分からず、アートとサブカルチャーの両面からジブリアニメに切り込むような話が聞ければ」と期待を寄せる。

 17時開演。参加無料(ドリンク代別)。定員20人。電話で申し込みを受け付ける。

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