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福井の老舗、菓子作り講座ライブ配信へ 「夏休みの自由研究に」参加呼び掛け

今回のワークショップで製作予定の上生菓子

今回のワークショップで製作予定の上生菓子

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 福井市にある菓子店「御素麺屋」(福井市松本3)が8月2日、「オンラインお菓子作りワークショップ」を行う。

6月に行われたオンラインワークショップの様子。新型コロナ禍で話題となったアマビエなど3種の上生菓子を作った

 1699年創業の老舗菓子店が取り組む幼児~小学校低学年向けのオンラインイベントで、今回が2回目。ビデオ会議アプリ「Zoom」とユーチューブライブを活用し、ライブ配信で出演する和菓子職人の指導の下、夏の上生菓子3種(ひまわり、朝顔、すいか)の製作を体験する。

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 同社15代目の小寺洋太郎社長によると、新型コロナ禍による緊急事態宣言を受けた自主休業が立案のきっかけだったという。「こどもの日向けに仕込んだかしわ餅を地元の子ども食堂に無償提供することを考えていた折、ある方からオンラインでのかしわ餅作りワークショップの提案を頂いた」。参加者のリクエストを受け、上生菓子などをテーマにした講座の定期開催を決めた。

 参加希望者に、菓子作りに必要な材料をそろえたワークショップキットを届ける。家庭にないような道具はキットに同梱(どうこん)し、鍋、箸、つまようじなど日常的な物と合わせて菓子作りを進める。ライブ配信を見ることができない参加者に向け、ユーチューブチャンネルで動画アーカイブ公開も行う。所要時間は60分を予定する。

 ワークショップ中にはQ&Aの時間も設け、菓子の作り方・歴史、職人の仕事などについての質問を受け付ける。小寺社長は「新型コロナウイルスがまだまだ猛威を振るっており、外出しづらい状況が続いている。家でできる遊びも限られている中で、夏休みの自由研究などにワークショップの体験を活用していただいても」と話す。

 14時開始。参加費は2,000円(キット込み、消費税・配送費別)。ライブ配信参加受け付けは7月30日締め切り。

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