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日本酒・酒かす使用のフェースマスク 福井の企業が開発、地元蔵元7社協力で

商品パッケージのイメージ。稲穂をメインモチーフに、緑と褐色の杉玉を配した

商品パッケージのイメージ。稲穂をメインモチーフに、緑と褐色の杉玉を配した

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 衣料品や美容品などの企画・製造・販売を手掛ける「エル・ローズ」(福井市三郎丸4)が現在、「日本酒と酒粕を使った 贅沢(ぜいたく)マスク」の商品化を進めている。

企画に携わった前田さん。「日本酒が世界から注目を浴びているように、地酒フェースマスクも世界から認められる存在に」と話す

 福井県内にある蔵元の協力を得て開発中の美容液フェースマスク。同社化粧品ブランド「Lunalla(ルナラ)」のノウハウなどを基に、「水、米、人の恵みで作られる福井の地酒。日本酒が好きな方にも、そうでない方にも楽しんでもらえる商品を作ることはできないか」(ヘルスケアビジネス課・前田大志さん)と開発を始めた。

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 呼び掛けに応じたのは、舟木酒造(北の庄)、田嶋酒造(福千歳)、美川酒造場(舞美人)、丹生酒造(飛鳥井)、吉田酒造(白龍)、南部酒造場(花垣)、西岡河村酒造(月丸)の蔵元7社(カッコ内は銘柄)。

 各蔵元の酒かすを同社独自製法で化粧品原料化した。「酒かすにはアミノ酸、フェルラ酸、コウジ酸、アルブチンなどが含まれている。化粧品に用いるときは酒かすエキスを使うのが一般的だが、当商品では日本酒を香るほどに、酒かすを見えるほどに配合し、まさに酒蔵を感じられるようなフェースマスクにした」(前田さん)

 「初めての試みのため市場ニーズを探ることができれば」と、現在、「アタラシイものや体験の応援購入サービス」を掲げるウェブサイト「マクアケ」で応援購入予約を受け付けている。コースは3,000円(7銘柄各1枚)~1万5,000円(7銘柄各5枚)の6通り。各コースとも数量限定で、8月末までの商品配送を予定する。

 同社はこれまで、福井県立恐竜博物館監修の「フクイラプトル 恐竜フェイスパック」など福井にちなんだ美容アイテムを展開してきた。前田さんは「蔵元7社とのコラボレーション企画を通して皆さんにワクワクを届けたい。応援購入に寄せていただいたお金を基にPRなどをさらに展開し、北陸新幹線延伸時に福井の公式お土産として販売できれば」と話す。

 7月26日締め切り。

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