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福井・坂井市商工会がスタンプラリー 地産地消型メニュー「極味膳」促進図る

参加店の一つ、冨士寿司(坂井市三国町)の「海の極味膳」

参加店の一つ、冨士寿司(坂井市三国町)の「海の極味膳」

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 坂井市商工会(坂井市坂井町下新庄)が現在、「越前坂井 うららの極味(きわみ)膳スタンプラリー」を行っている。

坂井市三国町にある「料理茶屋 魚志楼」でも「極味膳」メニューを展開

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 「うららの極味膳」は、2011(平成23)年に始まった地産地消推進事業。同商工会の呼び掛けで現在、坂井市内の飲食店30店舗が参加しており、今年8月末で累計販売数が15万食となった。

 「極味膳」メニューの条件は、通年で提供していることや、オリジナリティーにこだわり同市の食文化がイメージできることなど計5項目。参加店のジャンルはレストラン、日本料理店、イタリア料理店、すし店、そば店、温泉施設、道の駅など多岐にわたる。

 同商工会では15万食突破記念のスタンプラリーを企画し、来年2月末まで参加店で使える2,000円分の食事券を抽選で100本用意。極味膳対象メニュー1食につき専用台紙にはんこを押印し、異なる店舗のスタンプ3個で参加店の店頭にある応募箱に投函(とうかん)できるキャンペーンを展開している。

 12月31日まで。

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