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福井出身「せりかな」さん、親子愛描く新曲 「涙腺崩壊」、MVに賞賛の声

CDジャケットにもMVのワンシーンが使われている

CDジャケットにもMVのワンシーンが使われている

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 福井県越前市出身のシンガー・ソングライター「せりかな」さんのシングル「光の方へと」が10月27日、「nom-records」(東京都中央区)から発売された。

10月27日、埼玉県川口市で行われたCD発売記念ライブの様子

 せりかなさんにとって9枚目となるシングルで、ライブ会場限定販売だった音源に新たなアレンジを加えた。タイトル曲のほか、16ビートの軽快なバンドサウンドが印象的な「cry & step up」、ジャパネットたかた(長崎県佐世保市)テーマ曲などを手掛けた恒見コウヘイさん(福井在住)との共作曲「いつかまた」の計3曲を収録する。

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 「光の方へと」は、せりかなさんが行ったクラウドファンディングの返礼として1年ほど前に作ったバラード。依頼主は遅くして子どもを授かったという夫婦で、「いつか子どもより先に天国に昇ることになっても、周りの愛を感じながら強くまっすぐに生きていけるように」というメッセージを歌詞に託した。

 「cry & step up」では、あわら市出身の若手サウンドクリエーター・青柳拓斗さんが編曲を担当。「私のことを思い浮かべて作ってくださったデモ音源が、恒見さんから突然届いた」という「いつかまた」の制作では、「他の方が作ったメロディーに詞を載せるということに重みを感じ、図書館に2日間こもって歌詞を書き上げた」という体験もした。

 さいたま市にある「FM NACK5」の10月度「パワーセレクション」にも選ばれた「光の方へと」。発売日にライブハウス「キャバリーノ」(埼玉県川口市)で行った記念ライブでは、「ハンカチで目頭を押さえて聴いてくださる方がいるなど、楽曲の反応を肌で感じることができた」という。

 販売開始に合わせ、越前市を舞台にしたタイトル曲のミュージックビデオ(MV)もユーチューブに公開した。地元ラジオ局のパーソナリティーなどを務める大川晴菜さん(福井在住)らが出演し、閲覧者から「歌詞が素晴らしい」「クオリティーが高く、亡くなった祖母を思い出した」「感動のストーリー、涙腺崩壊もの」などの声が寄せられている。

 発表から1年ほどたちライブでの演奏回数も増えた。「曲を書いている時にMVのイメージが湧くのはまれで、それくらい思い入れのある1曲になった。ライブでの評判も良く、以前にも増して大事に歌い続けたいという気持ちが強くなった」と話す。

 現在、CD発売記念ツアーを展開中で、11月16日18時30分から、「清水喫茶店」(福井市舞屋町)でもライブを行う。料金は、一般=2,500円、学生=1,000円、小学生以下無料(いずれもドリンク代別)。

 価格は1,210円。全国のCDショップなどで取り扱う。

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