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福井県眼鏡協会が「めがね作文」募集 新たに「めがねのまちの本屋賞」も

昨年、実行委員会に寄せられた作品の一部

昨年、実行委員会に寄せられた作品の一部

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 福井県眼鏡協会(鯖江市新横江2)が3月29日、「めがねよ、ありがとう作文」の募集を始めた。

「めがねフェス」会場での「めがね作文」表彰式の様子

 7月17日・18日、めがねミュージアム(同)など市内の会場で行う「めがねフェス2021」に合わせたコンテスト形式の企画。眼鏡にまつわる家族や友人のエピソードや、供養する眼鏡への感謝の言葉などを募集する。募集は2018(平成30)年から毎年行っており、昨年は国内外から365通の応募があった。

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 未発表のオリジナルであることなどが条件で、同ミュージアム、同協会ショールーム「GLASS GALLERY 291」(東京都港区)、公式ホームページなどで配布する専用原稿用紙1枚にまとめる。作品は同協会職員らでつくる実行委員会スタッフが審査し、最優秀賞・優秀賞=各1作品、入賞=3作品を決める。賞状のほか、副賞として両店で眼鏡などの購入に充てられる金券も進呈する。

 今年は新たに「めがねのまちの本屋賞」も設ける。福井県内にある個人書店の店主らが審査員を務める賞で、副賞には書店が薦める書籍の詰め合わせセットを進呈する。参加店舗は、AKUSHU BOOK&BASE、HOSHIDO、わおん書房(以上、福井市)、富士書店(鯖江市)、小豆書房(池田町)の計5店。

 HOSHIDO店主の佐藤実紀代さんは「2018年から出店者として参加しているが、ステージで読み上げられる入賞作にいつも密かに感動していた。眼鏡と共に暮らす人の思いがドラマチックに想起され、受け取った生産者の皆さんの励みにもなっているのでは。『めがね作文』がいつか映画化すれば」と期待を込める。

 「過去の受賞作を改めて拝見し、皆さんの『めがね愛』の熱さに驚いた」と話すのは、わおん書房店主の廣部貴子さん。「とても身近な眼鏡だが、そこから広がる世界はとても深くて大きい。今年は皆さんがどんな世界を見せてくださるのか、審査員としてワクワクし楽しみにしている」と応募を呼び掛ける。

 同フェスは今年で8回目で、「めがねに、会いたい。」をコンセプトに、「めがね供養」、「めがねワークショップ」、「めがねグルメ」などのプログラムを展開する。現在、過去の作文入賞作をホームページで公開。今年の入賞作は7月17日、同フェス会場で発表する。

 6月1日締め切り。

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