野外音楽イベント「ONE PARK FESTIVAL 2020」が来年7月4日・5日、福井市中央公園(福井市大手3)で行われることが明らかになった。
音楽顧問の「社長」さん(左)、企画運営顧問の清水さん(右)。SOIL & "PIMP" SESSIONSは来年1月18日、ライブハウス「福井CHOP」(花堂東1)でライブを行う
イベントは今夏、「街全体が一つのテーマパークになる音楽フェス」を掲げ同公園で初めて行われ、ウルフルズ、クレイジーケンバンド、コーネリアス、水曜日のカンパネラ、SIRUPなどのアーティストが出演した。実行委員会と福井商工会議所のまとめによると、2日間の来場者は延べ1万人で、約6億4,000万円の経済効果をもたらしたという。
来年の開催日程は12月18日夕方、実行委員会が公式サイトで発表した。前回同様、スペースシャワーネットワーク(東京都港区)顧問の清水英明さん(鯖江市出身)が企画運営顧問を、ジャズグループ「SOIL & "PIMP" SESSIONS」アジテーターの「社長」さん(越前市出身)が音楽顧問をそれぞれ務めることが明らかになっている。
出演アーティストは、来年2月ごろから順次発表を予定する。12月21日10時から、2日間通し券「スーパーアーリーチケット」の限定販売を行う。価格は1万1,000円。ローソンチケットで取り扱う。