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福井県非公認ゆるキャラ「ふくインコ」、北海道内で静かなブーム テレビ出演も

北海道文化放送のバラエティー番組「みてんじゃねーよ」のワンシーン

北海道文化放送のバラエティー番組「みてんじゃねーよ」のワンシーン

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 福井県非公認ゆるキャラ「ふくインコ」が現在、北海道内で静かなブームを呼んでいる。

白石区のキャラクター「しろっぴー」(中央)、札幌市消防局のキャラクター「リスキュー」(右)との共演も

 音楽制作業務や、コミュニティーFM局「エフエムしろいし」運営などを手掛ける「Nobodyhurts」(札幌市白石区)が考案した。同社が福井市内に支所を構えていることが誕生の背景にあり、「縁あってつながった福井のことを一目でアピールできれば」(同社の安田栄次さん)と、1年半ほど前から活動を展開している。

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 当初は祭りなどのイベントスケジュールを調べて押し掛けていたというが、エフエムしろいしのある白石区南郷地区を中心に徐々に知名度がアップ。安田さんによると、南郷通周辺はかつて福井県出身者が多数入植した地域で、イベント出演のオファーが増えたり、白石警察署から交通安全アドバイザーの委嘱を受けたりするなど、「福井つながりで招いていただけることが多くなった」という。

 今年4月に始まった、エフエムしろいし提供のバラエティー番組「みてんじゃねーよ」(北海道文化放送、水曜深夜)では「ふくインコ」が総合MCとしても出演し、番組内での福井アピールに余念がない。安田さんは「今後、福井の見どころなどを収めたVTRを差し込めるコーナーも作りたい。『ふくインコ、久しぶり里帰り』みたいな内容も面白そう」とプランを描く。

 北海道全域で放送が始まったテレビ番組や、全国に約330社あるというコミュニティーFM局とのネットワークなどを生かし、同社は今後も福井の広報活動強化を進める。安田さんは「まだまだ『ふくインコ』は孤軍奮闘中で、福井の人たちの応援が励みになる。機会があれば白石まで実際に会いに来ていただけたら」と呼び掛ける。

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