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福井の萌えキャラ「嶺南ミカミちゃん」がLINE絵文字 埴輪やサバの絵も

絵文字の購入画面。LINEでつながる友達にプレゼントすることもできる

絵文字の購入画面。LINEでつながる友達にプレゼントすることもできる

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 12月27日、福井県嶺南地方のご当地萌(も)えキャラ「嶺南ミカミちゃん」のLINE向け絵文字が公開された。

「嶺南ミカミちゃんが使ってる絵文字」のラフスケッチ。データ制作に当たっては、「絵が小さいので、見やすくなるようにラインを太くするなど工夫した」という

 嶺南ミカミちゃんは2016年、嶺南在住の「上司」さんがツイッター上で公開した地元応援萌えキャラ。自治体非公認ながらも独自視点の観光情報などをツイートするほか、缶バッジやキーホルダーなどに「変身」してイベントやカフェなどリアルな場に現れる活動も展開する。

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 絵文字のタイトルは「嶺南ミカミちゃんが使ってる絵文字」で、同キャラがLINEで実際に使っているという設定で制作した。喜怒哀楽を表情豊かに描いた絵文字のほか、同キャラの好物であるサバ、若狭三方縄文博物館(若狭町)にちなんだ埴輪(はにわ)、漢字の「鯖」の絵文字など計40種を収録する。

 上司さんが制作に取り掛かったのは1カ月ほど前で、主に休日を充てて集中的に作業を進めた。「私自身スタンプよりも絵文字を多用するということもあり、絵文字の方が作りやすいと考えた。公開上限数の40種を目標に、過去の嶺南ミカミちゃんの行動やツイートを振り返りながら絵柄のアイデアを固めていった」と振り返る。

 同日0時の公開直後からツイッターアカウントには「購入しました」のコメントが寄せられた。同キャラの声を担当する那月茜さん(池田町出身)も公開後すぐ購入したと言い、「お気に入りの絵文字はサバをくわえた表情と、お酒をたしなむ表情。スタンプと異なり一つのメッセージに多くのミカミちゃんを使えるので、明るく表情豊かな文面になる。県内の方は郷土愛を深める一環として、県外の方は福井県の宣伝として使っては」と呼び掛ける。

 今年は、NHKのニュース番組や中日新聞の記事などに取り上げられたり、JR敦賀駅前にポスターが掲出されたりと知名度向上に弾みの付く出来事が続いた。上司さんは「イベントなどリアルな場での活動が制限された年だったが、1年の締めくくりにグッズ的なものを発表できてうれしい。ふだんの会話に絵文字を取り入れていただき、みなさんに『かわいいね』と反応してもらえたら」と話す。

 価格は120円。LINEの「クリエイターズ絵文字」ページで購入できる。