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「米軍が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」 福井で上映会、佐古監督舞台あいさつも

2017年、メトロ劇場で行われた「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」舞台あいさつの様子。右が佐古さん

2017年、メトロ劇場で行われた「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」舞台あいさつの様子。右が佐古さん

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 映画「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」先行上映会が11月3日、福井市にある映画館「メトロ劇場」(福井市順化1)で行われる。

瀬長亀次郎が残した日記230冊を手掛かりに製作を進めたという、「米軍が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」の一場面

 作品は、戦後の沖縄で米国による統治に対する抵抗運動を行った政治家・瀬長亀次郎の足跡をたどるドキュメンタリー。ニュース番組「筑紫哲也NEWS23」サブキャスターなどを務めたTBSテレビの佐古忠彦さんが手掛けた。元NHKアナウンサーの山根基世さんや、俳優の役所広司さんらがナレーションを、坂本龍一さんらが音楽を担当する。

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 瀬長亀次郎を題材にした佐古さんの作品は、2017年製作の「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」に続いて2作目。前作は、2018年度文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞、2018アメリカ国際フィルム・ビデオ祭銅賞、2017年度日本映画批評家大賞/ドキュメンタリー賞、2017年度日本映画復興賞などを受賞している。

 支配人の根岸佳代さんは「不屈と言われた『鉄の男』カメジローにも父親としての顔や、夫としての顔がある。2作目では妻・フミさんをはじめとする家族の視点も多く加わり、カメジローの人間像が新たに浮かび上がった。家族、仲間、沖縄の人々などとの人間模様を通し、今も続く沖縄の課題を明確に再提起してくれるドキュメンタリー」と見所を話す。

 当日は約2時間の本編上映に続き、佐古さんをゲストに招いて舞台あいさつも行う。

 13時15分上映開始。鑑賞料は、一般=1,700円、大学生=1,300円、小中高生=1,000円ほか。

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