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映画「えちてつ物語」、福井で先行ロードショー 主演・横澤夏子さん舞台あいさつ

アテンダントをイメージしたという花束を手にする横澤さん

アテンダントをイメージしたという花束を手にする横澤さん

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 福井県内の映画館で11月3日、映画「えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~」の先行ロードショーが始まった。

撮影タイムもあり、来場者は横澤さんのユニフォーム姿をカメラに収めていた

 お笑いタレントへの夢が破れ故郷の福井にUターンした主人公が、えちぜん鉄道の女性客室乗務員「アテンダント」となって新たな人生を歩み出すというストーリー。テレビドラマ「ショカツの女」シリーズなどを手掛ける児玉宜久さんが監督を務め、勝山市出身の河合広栄さんがプロデューサーとして携わる。

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 タレントの横澤夏子さんが主人公・山咲いづみを演じ、緒形直人さん、笹野高史さん、松原智恵子さんらが脇を固める。撮影は昨年11月~12月、沿線市町や同社などの協力を得て行った。

 同23日の全国公開を前に県内5カ所でロードショーが始まった。福井駅西の映画館「テアトルサンク」(中央1)では、10時25分からの初回上映を目当てに約500人が詰め掛けた。

 上映に先だって舞台あいさつがあり、アテンダント姿で壇上に現れた横澤さんが「まさか映画で主演できることになるとは。これからは職業を尋ねられた時に『主演女優です』と応えたい」と会場を盛り上げ、「寒い中のロケだったが制服のスカーフが風よけにちょうどよかった」と撮影を振り返った。

 今年で開業15年となる同社では、開業当初からアテンダントが乗車券販売や旅客の乗降サポートなどを行う。横澤さんは「アテンダントは気遣いの固まりのような仕事で、あらゆる所に目が付いているのではと感じた」と感心し、「見るだけでホッとした気持ちになれる、福井の良さがギュッと詰まった作品を多くの方に見ていただければ」と話す。

 同館のほか、福井コロナシネマワールド、メトロ劇場(以上、福井市)、鯖江アレックスシネマ(鯖江市)、敦賀アレックスシネマ(敦賀市)で上映する。