JR福井駅周辺の風景が1月11日、「氷河期を迎えたよう」とツイッターで話題を集めた。
12日夜、市役所前電停で停車したままの福井鉄道新型車両「フクラム」
恐竜化石産出量日本一を誇る「恐竜王国福井」PR活動の一環として、駅舎壁面の恐竜画や西口広場の鳴動する恐竜モニュメント整備など、県が中心となり「恐竜推し」を進める同駅周辺。
福井市内では1月10日8時ごろから断続的に雪が降り、11日8時には積雪量が22センチとなった。これを受け、県公式恐竜ブランド「Juratic(ジュラチック)」PR隊のツイッターアカウントが「【悲報】福井県、氷河期、再訪(原文ママ)」と雪をかぶったモニュメントの写真をツイート。リツイート数が1万件以上にのぼった。
ツイートから約36時間後の12日夜、福井駅前の「氷河期」は終わっておらず、フクイラプトルなど3体のモニュメントは雪をかぶったままうなり声を上げていた。