福井の和洋折衷インストバンドが初アルバム 「人力トランス」サウンド前面に

石川県在住の大澤愛さんが手掛けたジャケット画。同アルバムの楽曲を聴きながら描いたという

石川県在住の大澤愛さんが手掛けたジャケット画。同アルバムの楽曲を聴きながら描いたという

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 福井を拠点に活動する音楽グループ「漢鼓(おとこ)」が8月13日、アルバム「rise」の販売を始めた。

ライブ中の様子。左から、森内さん、山田さん、久保さん

 2013年結成の同グループは、森内文夫さん、山田浩輝さん、久保顕理さんから成るインストゥルメンタルバンド。和太鼓、ドラムス、オーストラリア発祥の管楽器「ディジュリドゥー」という楽器構成を特徴とし、伝統楽器を使った新たなサウンドの構築を目指している。

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 グループ初となる同アルバムには「BAYWARA」「go west」「message from TRIBE」など全7曲を収録した。久保さんがドラムスで演奏する4つ打ちのビートを軸に、森内さんの和太鼓と山田さんの管楽器が絡み合ったサウンドは「人力で演奏するトランスと言っていいのでは」(久保さん)という趣をのぞかせる。

 「ライブのエネルギーをそのまま詰め込もうと『一発録(ど)り』でレコーディングを行った」とも。一発録りした音源を基にゲストミュージシャンによる演奏を加えた楽曲もあり、「rise」ではギターを、「go west」ではしの笛をそれぞれ重ねたという。

 販売開始に合わせ、9月2日18時30分から、ライブハウス「HALL BEE」(福井市中央1)で「レコ発PARTY[message from TRIBE]」を行うほか、福井県総合グリーンセンター(坂井市丸岡町楽間)、悠久ロマンの森(越前町笈松)でのライブも予定する。

 価格は1,500円(税抜き)。CDショップ「松木屋エルパ店」(大和田2)、アマゾン、ライブ会場などで販売する。