福井のご当地アイドル「アミ~ガス」がベスト盤 4年半の軌跡つづる10曲収録

「ベスト盤は私にとっての宝物」と話す、みゆうさん(前列左)

「ベスト盤は私にとっての宝物」と話す、みゆうさん(前列左)

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 福井のご当地アイドル「ami~gas(アミ~ガス)」のニューアルバム「アミ~ガスのベスト!」が11月22日、発売された。

同アルバムジャケット。新曲「女の子男の子」のMVをユーチューブで見ることができる

 同グループは2011年、福井県坂井市のSC「アル・プラザ アミ」(坂井市春江町)が企画した女子会グループが発端。当初はCMなど販促物を活動の場としていたが、翌年からオリジナル曲を披露するアイドルグループに路線を切り替えた。以降、店内での「チャレンジライブ」を定期開催するなど地道な活動を続け、県内外からファンが訪れるご当地アイドルへと発展した。

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 プロデューサー・マネジャーの森永康之さんによると「前作発表から2年ほどたち、既存曲も含め現メンバーのボーカルで録り直したいという思いから企画したアルバム」で、「ワタシアイドル」「戦いの合図」などの既発表曲の再録バージョン、初音源化という「お買い物つれて行って」「ラストチューン」、新曲「女の子男の子」など全10曲を収録する。

 昨年、TBS系ドラマ「下町ロケット」に出演し全国区デビューを果たしたリーダーの「みゆう」さんは「収録曲はライブでもよく歌う、メンバーからの人気も高い代表曲ばかり。ファンの方も『早く今のメンバーでCDが出せるといいね』と言ってくださっていたので、アルバムの話を聞いて本当にうれしかった」と振り返る。

 メンバーにとってレコーディング作業は数少ない経験で「全員が生き生きと楽しんでいる様子が伝わってきた。普段ライブで歌っている曲も、改めてレコーディングに臨むと違う緊張感があった。練習で楽しく歌いすぎて本番の声が枯れ気味だったかも」と笑顔をのぞかせる。

 同グループの活動から「せのしすたぁ」「My Girlfriends」という2つの派生ユニットが誕生し、夏フェス「東京アイドルフェスティバル」や、フジテレビ系「人生のパイセンTV」出演など県外での活動にもつながった。

 森永さんは「『かわいい』『いい曲』『にぎやか』の掛け合わせで3組をキャラクター分けしており、『かわいい』『いい曲』の要素が強いとアミ~ガスの楽曲になる。歌った時に違和感が無いよう、メンバーが実際に考えていそうな言葉を選ぶよう心掛けている」と明かす。

 リリースに合わせ11月23日13時30分から、JR福井駅西のクラブ「Casa」(福井市中央1)で3組合同ライブを予定する。「アミ~ガスはあくまでもご当地アイドルなので、『アミ』に来られるお客さまなど地元の人に愛されるグループとしての成長を目指す」と森永さん。みゆうさんは「活動を始めたころに比べ応援の声を多く感じるようになった。アルバムを励みに活躍の幅を広げ、回りの人たちをもっと喜ばせてあげたい」と意気込む。

 価格は3,000円。全国のCDショップなどで販売する。