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福井の伝統工芸応援アイドル「さくらいと」 無観客「夢に向けた予行演習ライブ」配信へ

2023年、サンドーム福井での単独ライブを目指す「さくらいと」のメンバー。左から、KANAEさん、WAKANAさん、MAIさん

2023年、サンドーム福井での単独ライブを目指す「さくらいと」のメンバー。左から、KANAEさん、WAKANAさん、MAIさん

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 福井のアイドルユニット「さくらいと」が4月4日、サンドーム福井(越前市瓜生町)で無観客ライブ「夢に向けた予行練習ライブ」を行う。

公式サイトで販売するTシャツには、購入者限定曲のQRコードが入った越前織のタグが付く。4月1日、限定曲が新バージョンに入れ替わった

 さくらいとは昨年7月、「福井の伝統工芸応援」をコンセプトに掲げ結成されたユニット。現在のメンバーは福井在住の「MAI」さん、「KANAE」さん、「WAKANA」さんの計3人で、イベント出演のほか、県内の伝統工芸工房やグルメスポットのリポートを動画アプリ「17Live(イチナナライブ)」で配信するなどの活動を展開している。

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 ライブは、最大1万人を収容する同施設での単独ライブ開催を目標にする同ユニットの「夢への第一歩」として行う。プロデューサーの川縁清志さん(福井市出身)は「新型コロナウイルスの影響であらゆるイベントが中止となる中、少しでも皆さんが明るくなる話題にできればという流れからライブ開催を決めた」と説明する。

 新型コロナウイルス感染症の拡大防止を考慮し、無観客ライブ形式で行う。3月下旬に20歳になったばかりというKANAEさんは「『3年後に日本のトップアイドルになる』という目標を掲げていたら、こんなにも早くサンドームでパフォーマンスできることになった。驚きと同時にワクワクした気持ちがいっぱいで、当日が楽しみすぎて震えている」とコメント。

 当日の様子は、3人の17Liveアカウントで動画配信する。最年長のMAIさんは「エンタテインメントで皆さんを笑顔にするのがさくらいと。皆さんがしょんぼりしているような状況の中、『少しでもみんなに元気になってもらえるように』と提案いただいたことがうれしい。今回は無観客だが、3年後にお客さまで満員になっている様子を夢見ながら精一杯歌いたい」と話す。

 ライブではデビュー曲「水灰色グラデーション」などを披露する予定で、「持ち歌も少しで、時節柄お客さまに直接見ていただける状況でもないが、全てをポジティブに変換した形で届けたい」と川縁さん。昨年12月にメンバーとなったWAKANAさんは「サンドーム福井というぜいたくな環境を設けてくださったことに感謝の思いでいっぱい。目標に向かって着々と進んでいることがうれしく、3年後も同じ場所で歌えるように頑張りたい」と意気込む。

 配信時間は15時~15時10分。

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