福井県眼鏡協会(鯖江市新横江2)が1月21日、「めがねよ、ありがとう作文」の募集を始めた。
フェス前日の6月12日には、眼鏡工場見学イベント「MEGANEFES OPEN FACTORY(めがねフェス・オープンファクトリー)」も行う(写真はイメージ)
6月13日・14日、めがねミュージアム(同)など同市内計2会場で行う「めがねフェス2020」に合わせたコンテスト形式の企画。供養する眼鏡への感謝の言葉や、眼鏡にまつわる家族や友人のエピソードなどを募集する。募集は2018(平成30)年から毎年行っており、昨年は国内外から398通の応募があったという。
未発表のオリジナルであることなどが条件で、ホームページからダウンロードできる専用原稿用紙1枚にまとめる。作品は同協会職員らでつくる実行委員会スタッフが審査し、最優秀賞・優秀賞=各1作品、入賞=3作品を決める。
入賞者には賞状のほか、副賞として眼鏡やサングラスなどの購入に充てられる金券も進呈する。金券は「めがねミュージアムショップ」(同)、「GLASS GALLERY 291」(東京都港区)で利用可能。最優秀作は6月13日、FM福井の公開生番組内で朗読される。
現在、第1回最優秀賞、第2回最優秀賞・優秀賞・入賞・2019年めがねフェス賞の受賞作計9作品をホームページで公開している。実行委員の一人は「昨年と比べて募集開始を3カ月ほど前倒しにした。受賞の案内も早めに行う予定で、遠方の入賞者もできるだけ来場しやすくなるよう準備を進めている」と話す。
同フェスは今年で7回目。「めがねよ、ありがとう」をテーマに、めがね供養、めがねライブ、めがねファッションショーなどのプログラムを展開する。関連イベントとして2月29日~3月20日、GLASS GALLERY 291で期間限定特典を用意した「めがねフェス2020 PRキャンペーン」を行う。
4月15日締め切り。