「北陸タップダンスサミット2019 in 勝山」が12月7日・8日、福井県勝山市で行われる。
同市在住で、ソニーのCM出演など国内外で活動するタップダンサー・浦上雄次さんらが「北陸の地でタップダンスを盛り上げていこう」と企画したイベントで、昨年の金沢市に続き2回目。北陸、関東、関西、甲信越、四国、九州などから約90人のタップダンサーが集う。
7日は、浦上さんの活動拠点「タップダンススタジオ足音」で、海外のダンサーからも支持を受けているという「みすみ Smilie ゆきこ」さん(東京在住)による座談会とタップジャムセッションを開催。座談会ではタップダンスの歴史や靴などをテーマに参加者らと意見を交換する。
8日は、勝山市市民交流センターを会場に全国から集まったタップダンサーたちによるショーを行う。第1部=各タップダンスチームの発表、第2部=ゲストによるショーという構成で、地元住民らによるクラフト市・飲食ブースなどの出店も予定する。
スタッフの三崎明日香さんは「福井の方にタップダンスの楽しさを伝えるきっかけにと企画した。飲んだり食べたりしながら音楽とダンスを楽しみ、たくさんの出会いを感じてもらえたら」と呼び掛ける。
開演は、7日=17時、8日=15時30分。料金は、7日=1,000円、8日=前売り2,000円(当日500円増し)、未就学児無料。