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「福井映画祭」開催へ 「チア☆ダン」出演女優による舞台あいさつも

上映作に登場する小道具などを盛り込んだ福井映画祭のメインビジュアル

上映作に登場する小道具などを盛り込んだ福井映画祭のメインビジュアル

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 福井市のメトロ劇場(福井市順化1)で12月1日・2日、「第12回福井映画祭」が行われる。

福井出身の俳優・津田寛治さんも出演する「僕の帰る場所」の一場面。北陸エリア初上映で、福井では来年に公開を予定する

 映画祭は公募形式で行う自主製作映画のイベントで、福井県内在住の映画愛好者らでつくる実行委員会が主催。4月に募集を始め、長編、短編、アニメーション計3部門の応募作277本から、実行委員会スタッフなど審査委員が13本の上映作に絞り込んだ。

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 実行委員長の酒井潤さんは「傾向として『自分の居場所を探すこと』をテーマにした作品が目立ち、世の中に対して生きづらさを感じる人が多いのでは、という印象を受けた」と振り返る。

 プログラムは、1日=短編2本・長編2本、2日=アニメーション5本・短編2本・長編2本で展開し、観客投票でグランプリを決める。「制作者の作家性がダイレクトに現れるのが自主映画の魅力。作品から浮かび上がる今の社会の姿を観客と作家とで共有できれば」と酒井さん。

 各日の最後に先行上映作品、招待作品などの時間も設ける。作品は、福井出身の渡邉一孝さんがプロデュースした日本・ミャンマー合作映画「僕の帰る場所」(1日17時45分~)、ドラマ「チア☆ダン」にも出演した女優・志田彩良さん主演の「ひかりのたび」(2日17時25分~)。上映に合わせ、渡邉さん、志田さんらによる舞台あいさつなども予定する。

 関連イベントとして11月25日13時から、イベントスペース「桃源郷」(中央1)で、「福井映画祭プレウイークイベント」と題した上映会も行う。作品はいずれも前回の入賞作で、長編=「真白の恋」「空(カラ)の味」、アニメーション=「Birth-つむぐいのち」「FEED」の計4本。料金は500円。

 開演は、1日=13時、2日=11時。料金は、前売り=1日券1,300円(当日1,500円)、2日券=2,000円、高校生以下無料。「僕の帰る場所」のみ別料金で、一般=1,100円、大学生以下=800円。