福井で「あっとほーむコンテスト」 せりかなさんら審査員に、14人が歌声競う

グランプリを受賞した西村さん

グランプリを受賞した西村さん

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 福井市のカラオケ店「コート・ダジュール福井渕店」(福井市渕2)で10月30日、ボーカルコンテスト「あっとほーむコンテスト」が行われた。

炊飯器持参で持ちネタを披露した「飯めしあがれこにお」さん

 主催は、同市内のライブハウスなどで音楽イベントを行うグループ「福井ミュージックプロジェクト」。「音楽で福井を元気に」を掲げて活動する同グループが、県内に眠る「新たな音楽の才能」を発掘しようと企画した。

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 18時から始まった同イベントには、フライヤーやSNSなどで開催を知ったという参加者14人を含め約30人が集まった。福井県住みます芸人「飯めしあがれこにお」さんのMCでプログラムは進み、参加者は「やさしいキスをして」「みんな空の下」「やさしさで溢(あふ)れるように」などの楽曲で、日頃鍛えている歌声を競い合った。

 福井出身のシンガー・ソングライター「せりかな」さんなど音楽関係者5人が審査に当たり、「君じゃない誰かなんて」を歌った西村遥弥さんをグランプリに選んだ。せりかなさんは講評で「高レベルのコンテストで、予想以上に受賞者絞り込みの時間がかかってしまった。賞の数に限りがあったのが残念で、歌ってくださった方全員に渡したいくらい」などと振り返った。

 西村さんには副賞として、ライブハウス「心斎橋 twice cafe」(大阪市中央区)で12月に予定するイベントへの出場権が贈られた。同グループの池原智里副代表は「賞金や賞品を渡して終わるのではなく、将来の音楽活動につながるイベントになればと企画した。入賞者が総出演するライブなども考えており、次回はより規模を拡大して実現したい」と意気込みを見せる。

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