福井を拠点に活動するアイドルグループ「さくらいと」が3月1日、来春に行うサンドーム福井単独ライブのタイトルを発表した。
2月下旬、高浜町で行われた「若狭たかはまひなまつり」に出演した時の一こま
タイトルは「サクライロ革命」。日本の伝統色でグループ名にもつながる桜色や、福井発祥のグループ初の同ドーム単独公演というニュース性などを掛け合わせた。
桜色をカナ表記としたことについて、プロデューサーの川縁圭志さんは「理由は2つで、1つは子どもにも読みやすいように。もう1つは、イとロをつなげた『シン』と読む漢字(にんべんにロ)があること。シンには真実やうそ偽りのなさなどの意味があり、これまでの活動の証しを出し切りたいという思いを込めた」と話す。
グループは来年4月28日の本番に向け、ドームの舞台にふさわしいアーティスト像に近づこうと、福井駅西にあるハピリンホールでの単独ライブも企画。「さくらいと ハピリンホールワンマンLIVE2023 春『ROAD TO DREAM ~サンドームへの道~』」を今年5月7日に行うと発表した。現在、専用フォームで予約を受け付けている。
ハピリンホールでのライブは16時30分開演。料金は、一般=2,500円、高校生=1,000円、中学生以下無料。一般1人につき、中学生以下の同伴者3人まで無料で入場できる。