
福井県坂井市は、食文化や食の創意工夫で地域を盛り上げ、市民の誇りと日本の美食発信に貢献する都市として「美食都市アワード」を受賞しました。
「美食都市アワード」の受賞を記念して、坂井市にある飲食店の自慢の逸品料理「極味膳」をお得に味わえるお食事券を販売します!
5,000円相当のお食事券を3,500円で販売!
この機会に、坂井市の美食をお得に味わってみませんか?
information
販売期間:2025年12月1日(月)正午~2025年12月21日(日) ※食事券が無くなり次第終了
発送期間:2025年12月22日(月)~2025年12月31日(水)
食事券の利用期間:2026年1月1日(木・祝)~2026年2月23日(月・祝)
料金:10枚綴り 3,500円 ※500円券が10枚セットになっています
購入方法:極味膳ホームページ(https://kiwami-ticket.com/ )よりオンライン申込
購入可能セット数:お一人様1セット
食事券利用可能店舗:坂井市内の「極味膳(きわみぜん)」加入店舗
極味膳加入店舗一覧:https://www.kiwamizen.jp/restaurant
お問い合わせ先:坂井市商工会
電話:0776-66-3324(土日祝除く)
◆極味膳加入店舗

地域独自の美食文化の魅力や、食を軸としたまちづくりの取り組みを評価・表彰する日本初のアワードで、食を通じた地域ブランディングと活性化を促進し、国内外への発信力を強化することを目的としています。2024年の創設以来、持続可能な地域振興のモデルケースを発掘・支援する役割を果たしています。
2024年に創設された「美食都市アワード」も今年が第2回となり、全国各地の食文化の革新と地域振興に寄与する都市・エリアとして、いよいよ2025年度の受賞都市の発表に至りました。

アワードに選ばれるのは、その地域固有の文化と食の魅力を活かし、新しい文化やビジネスを生み出し、結果として国内外から観光客を惹きつけ、その地方都市の価値を高めることに成功した都市です。
本年度は、公募による自薦、識者からの推薦を受けた全国46都市・エリアの中から、厳正な審査を経て、10都市・エリアに絞り込んだ上で、最終的に下記の5都市・エリアが「美食都市」として選定されました。
WEBサイト:
https://cuisine-kingdom.com/gastronomy/award2025
東尋坊で有名な福井県坂井市は、日本海に面した豊かな自然と、越前がにや甘えび、もみわかめといった海の幸、丸岡在来そばや竹田の油あげなど、地域の伝統食材で知られる美食の宝庫です。これらの食材を活かした料理は、地元の人々に愛され、観光客にも高い人気を誇っています。
市では「健康都市宣言」を掲げ、官民一体で食を通じた健康づくりに力を入れています。学校給食では地元産食材を積極的に取り入れ

る「地産地消」を推進し、毎年「食育月間」を設けて、子どもたちが食材の生産過程を学ぶ機会を提供しています。また、地元の農家や漁師と連携した食育プログラムも実施し、食の大切さを次世代に伝えています。
また、越前がにや丸岡在来そばを使ったイベントを開催するなど、地域の食文化を発展させるイベントを定期的に開催。地元の料理人が腕を振るう創作料理を通じて、伝統食材の新たな可能性を探求し、ガストロノミーの拠点としての評価を高めています。
さらには、県都福井市や県内屈指の温泉「あわら温泉」に隣接するほか、世界三大恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」、780年以上の歴史を持つ「大本山永平寺」などの観光スポットに囲まれ、福井の魅力が集まるど真ん中に位置しています。2024年3月に北陸新幹線が福井県へ延伸し、関東、甲信越地方からのアクセスも大きく向上しました。何度でも行きたいと思ってもらえるよう、温かい笑顔で皆様をお待ちしています。きっと多くの感動に出会えるはず。

三国港の甘えび甘えびの漁獲量が全国4位の福井県(年間約400t)ですが、そのうち約70%が坂井市にある三国港で水揚げされています。
三国港の沖合は、寒流と暖流が交わる場所になるとともに、白山水系「九頭竜川」の栄養たっぷりの水が海へ流れ出る場所であることから、甘えびの餌となる良質のプランクトンが多く、サイズも大きく、甘みも強いとされています。
三国港は夕方6時にセリが行われる夕競りが行われています。船が戻ってすぐに競りにかけられるので、鮮度抜群の状態でお店に行き渡ります。

「コシヒカリ」のふるさと、坂井市“お米の王様”とも言われるコシヒカリの生みの親 石墨慶一郎博士は、福井県坂井市の出身。米の品種開発に尽力してきました。1956年に農林100号が登録され、晴れて『コシヒカリ』が誕生しました。
全長約450kmという日本最大級のパイプラインを約17年の歳月をかけて完成させたことで、冷たい水を24時間安定して供給できるようになり、夕方から夜間にかん水する『夜間かんがい』が可能となりました。夜間に気温が高いと、稲は光合成で作ったブドウ糖を消費してしまうため、 『夜間かんがい』を行うことで、ブドウ糖を消費することなく、うまみ成分を蓄えた美味しいお米を作ることが可能になります。
「コシヒカリ」の他に、「ハナエチゼン」「いちほまれ」も生産されています。

皇室献上品質の「越前がに」越前がにとは、福井県の漁港に水揚げされる雄のズワイガニのことです。
三国港におけるズワイガニ漁の歴史は古く、寒流と暖流が交わる良質な漁場において、底曳網を使った『かけまわし漁法』が盛んに行われており、大正時代からは、一時期を除き、毎年、質の高い越前がにを皇室に献上し続ける全国唯一の漁港でもあります。
漁期は、毎年11月6日が解禁日で、翌年3月20日まで新鮮なかにを楽しむことができます。

そば「丸岡在来種」昔から守られ、栽培され続けてきた福井の在来種。なかでも丸岡産の実は、緑色の小粒で香りが高く、甘皮ごと石臼で挽くため、旨みがぎゅっと詰まったコシのあるそばに仕上がります。
ひとくち頬張り、目を閉じると、坂井平野の広大な田園地帯を彷彿させるようなフレッシュな味わい。
県内外のそば店でも人気が高く、広く使われています。
何度でも行きたい“美食と観光の宝庫”福井県坂井市は、国の名勝・天然記念物「東尋坊」や現存12天守のひとつである「丸岡城」、北前船で栄えた「三国湊」などを有しているほか、県都福井市や県内屈指の温泉「あわら温泉」、世界三大恐竜博物館である「福井県立恐竜博物館」、780年以上の歴史を持つ「大本山永平寺」などの観光スポットに囲まれ、福井の魅力が集まるど真ん中に位置しています。

東京から北陸新幹線で約3時間!
また、皇室に献上する「三国港越前がに」をはじめ、「若狭牛」「丸岡在来そば」「油あげ」「もみわかめ」「地酒」など、食の宝庫として古くから伝わる魅力的な美食をご堪能いただけます。
2024年3月に北陸新幹線が福井県へ延伸し、関東、甲信越地方からのアクセスも大きく向上。坂井市を代表する観光スポットかを次々とリニューアルし、伝統ある古きよき風景を残しながらも、訪れるたびに変化を楽しむことができ、何度も行きたくなるような観光地へ進化し続けます。