ふくいブランド米推進協議会(福井市)が9月1日、「いちほまれ田んぼフォトコンテスト」の作品募集を始めた。
JA福井県も新米の収穫時期に合わせ、福井県産米キャンペーンを展開している
2017(平成29)年に販売が始まったブランド米「いちほまれ」の消費拡大を目指し、福井県が制定した「いちほまれの日」(毎月1日)に合わせて同協議会が企画。国内在住者を対象に、応募者自身が撮影した「田んぼ」にまつわる写真の投稿をインスタグラムとツイッターで受け付ける。コンテストの開催は今回が初めて。
いちほまれの公式アカウント(@ichihomare)をフォローし、ハッシュタグ「#いちほまれ田んぼフォトコン」を付けて応募する。いちほまれに限らず、稲穂がなびく田園風景、田んぼに生息する生き物などの写真も投稿できる。
同協議会が応募作品を選考し、10月中旬ごろに公式ホームページで優秀作3点を発表する。入賞者にはダイレクトメッセージで案内し、新米のいちほまれ(5キロ入り)を贈る。1人何点でも応募できるが、当選は1回のみとなる。
投稿者のアカウントは公開アカウントが条件で、人物を捉えた写真は被写体の許可を得ていることが必要。合成など著しい加工が施された作品は選考対象外。応募作品は公式ホームページやポスターなど、いちほまれのPR画像として使用される場合がある。
応募締め切りは9月15日。