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福井で音楽イベント「サバエノニワ」 著名夏フェス出演者ら、街なかステージに

イベントのポスターは「silsil」さんが原画を手掛けた

イベントのポスターは「silsil」さんが原画を手掛けた

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 野外音楽イベント「サバエノニワ 2019」が6月16日、鯖江駅前ロータリーで行われる。

昨年の様子。「コツコツと経験を積み重ね、大きなイベントに育てていきたい」と主催者

 「鯖江の駅前が音楽を通して一つになる一日」をテーマに鯖江駅前商店会が企画したイベントで、今年で2回目。「庭はプライベートな空間のようで、鳥や植物などさまざまなものが集う空間。鯖江の玄関口が、訪れる人たちそれぞれにとっての庭となるように」(運営スタッフ)という願いを込め、今年はイベント名に「ニワ」と名付けた。

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 出演アーティストは、インストゥルメンタルグループ「JABBERLOOP」「TRI4TH」「NABOWA」「sozoro座mode」、ラッパーとアコースティックトリオによるユニット「NAGAN SERVER × KenT trio」、女性ボーカルドラムレスバンド「Shiki」、鯖江市在住のシンガー・ソングライター大越佑華さんら。

 女性の心の世界をテーマに国内外で作品を発表する芸術家「silsil」さんによるライブペインティング、福井のハウスダンスチーム「selfish」によるパフォーマンスなどがイベントに華を添える。武生商業高(越前市家久町)吹奏楽部も出演し、JABBERLOOPとのコラボレーション企画も予定する。

 この2年間、市内にある飲食店などで展開してきたライブイベント「屋根裏音楽祭」が開催の足掛かりとなった。出演者には著名な夏フェスに名を連ねるグループもおり、スタッフは「入場無料のイベントで、プロのパフォーマンスを間近で見られる機会。会場を訪れた若い世代が『あんな人たちのようになりたい』と憧れを抱ける引き金となれば」と話す。

 ゆくゆくは、市内の複数箇所を会場とする動員1万人規模のイベントに育てるという目標を掲げる。「北陸新幹線敦賀開業による鯖江駅の第3セクター化がささやかれる中、1万人規模のフェスを定期開催することで鯖江の存在感を高めたい。鯖江にはまだまだ多くの可能性があり、音楽を鍵にすることでつながるツールは多い」と、スタッフは力を込める。

 10時30分開演。入場無料。雨天決行。

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