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福井の「伝統工芸アイドル」プロジェクト グループ名明らかに

グループ名の由来を解説する川縁さん(左)と、MCを務めた福井のご当地ヒーロー「はっぴーすマン」(右)

グループ名の由来を解説する川縁さん(左)と、MCを務めた福井のご当地ヒーロー「はっぴーすマン」(右)

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 「福井 伝統工芸アイドルプロジェクト」が6月9日、今秋デビューを目指すグループの名称を明らかにした。

オーディションが行われたNICCAイノベーションセンター。福井市内の美容室やダンススタジオも運営をサポートした

 発表したグループ名は「さくらいと」。一乗谷朝倉氏遺跡(福井市)や、たけくらべ広場(坂井市)などに咲くシダレザクラの別名「糸桜(いとざくら)」に由来する名前で、「メンバーそれぞれが咲き誇り、光り輝けるグループに」という意味なども込めた。プロジェクトのフェイスブックグループに投稿された名称案から人気投票を募り、273票の集計結果などを基に運営関係者が決定した。

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 グループ名は同日、日華化学(福井市文京4)NICCAイノベーションセンターで行った二次面接オーディションで明らかになった。グループ名発表と合わせ、第1期メンバー募集に応じた応募者の二次審査も行い、県内在住の10代~20代女性5人がステージに立った。

 オーディションは事前登録制の一般参加形式で行い、会社員や伝統的工芸品の職人など男女28人も審査に当たった。審査は「ビジュアル・スタイル」「歌唱」「ダンス」「個性・気になる度」「趣味・特技(スキル・能力)」「応援したい度」の6項目で採点し、スマートフォンを使ったウェブ投票で集計した。

 審査員の一人で、メイドカフェイベント「めいどいんふくい」などを手掛ける「美千子」さんは「いろいろな人に応援される雰囲気を感じた温かなオーディションだった。オーディション自体が福井では珍しく、審査側も応募者のように緊張した」と振り返り、「私自身も福井とサブカルチャー活動をつなげたくてイベントを企画した。伝統工芸アイドルにも同じような方向性を感じており、今後の展開を見守っていきたい」と笑顔を見せた。

 プロジェクトは2月中旬、「福井の伝統工芸応援」を掲げてスタート。福井市宣伝隊長「朝倉ゆめまる」公式応援ソングなどを手掛ける川縁清志さん(福井市出身)、ウインドシンセサイザー奏者の大西泰敬さん(福井市在住)の2人が中心となり準備を進めている。

 第1期メンバーは3人~5人の予定で、6月中旬ごろ、二次面接の集計結果などを基に正式発表する。

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