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福井駅西で「令和」揮毫イベント 書家・吉川壽一さんら、新元号に願い込め

吉川さんの作品を囲み、自身の「令和」を掲げる参加者たち

吉川さんの作品を囲み、自身の「令和」を掲げる参加者たち

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 「新元号書き初め祭り in ハピテラス」が4月2日、福井駅西口にある屋根付き多目的広場「ハピテラス」(福井市中央1)で行われた。

「爽やかな風と共にやって来る新たな元号のイメージから青色を選んだ」と話す吉川さん

 4月1日に新元号「令和」が公表されたことにちなみ、福井市と、同広場を管理するまちづくり会社「まちづくり福井」(中央1)が企画した。3月上旬から市政広報やホームページなどで応募を呼び掛けたところ、「10日ほどで定員の100人に達した」(担当者)という。

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 イベントは、NHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」、漫画「バガボンド」などの題字を手掛けたSYOアーティスト・吉川壽一さん(福井出身)による揮毫(きごう)パフォーマンスなどで展開。横3.5メートル・縦3メートルのキャンバスに「令和」の文字が現れると、ダイナミックな筆さばきを見つめていた見物客らから大きな拍手が起こった。

 同日13時の福井の気温は5.7度。花冷えを感じさせる中、吉川さんの「活発な気持ちで書いてもらえれば」という助言に沿い、参加者らは思いのままに力強く筆を運んだ。母や弟らと参加したという同市在住の女子児童は「『令』の字のはらいを大きくするなど工夫を凝らした」と振り返り、「令和元年は習字を頑張る一年に」と目を輝かせた。

 参加者の作品は、吉川さんの作品と共に市内3カ所で展示する。会場と期間は次の通り。福井市役所市民ホール=4月24日~5月10日、西武福井店(中央1)8階=4月27日~5月6日。ハピリン(同)2階=4月19日~29日。

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