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福井でウインドシンセ奏者ライブ 「音楽人生全てを表現」

2本の愛器を手に、「県外でのライブなども増やしたい」と意欲を見せる大西さん

2本の愛器を手に、「県外でのライブなども増やしたい」と意欲を見せる大西さん

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 田原町駅(福井市田原1)東側の多目的スペース「田原町ミューズ」で10月21日、音楽ライブ「ワンス・イン・ア・ライフタイム・コンチェルト」が行われる。

ライブの様子。ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと、4種のサクソフォンを使いこなす

 福井を拠点に活動するウインドシンセサイザー奏者の大西泰敬さんによる同イベント。プロ活動開始1年と大西さんの30歳の誕生月に合わせて企画し、「観客と演者の双方にとって記憶に残る出会いの場に」との願いを込め、タイトルを「コンチェルト(=協奏曲)」と名付けた。

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 大西さんは同市生まれの元営業マン。高校時代、吹奏楽部への入部を機に管楽器の魅力に引き込まれ、卒業後も仕事の傍らライブ活動を行ってきた。自ら「三種の神器」と呼ぶ、国内大手2社のウインドシンセサイザーと、サクソフォンを曲目ごとに使い分けるパフォーマンスが特徴。

 管楽器以外のパートはパソコンによるDTM(デスクトップミュージック)で制作するという多芸ぶり。当日は、アニソン、演歌、オリジナル曲などによるステージ構成を予定し、「なじみのある曲をそろえ、自分自身が経験してきた音楽人生を全て表現したい」と意気込む。

 音楽イベントの司会依頼など演奏以外の声が掛かることもあるという大西さん。「営業マン時代の経験が今につながっている。福井を拠点にした音楽活動を模索して『三種の神器』にたどり着いた経緯など、地元で音楽を続けることを目指す若い世代の参考ともなれば」と話す。

 ゲストとして、アマチュア時代からの音楽仲間という3人組アコースティックバンド「bonito」と、大西さんと共にユニットを組んだこともあるというアコースティックギター奏者の藤木洸平さんの2組も出演する。

 14時開演。料金は、一般1,000円(当日は500円増)、高校生以下無料。