福井でデザインスクール「XSCHOOL」発表会 ゲスト交えトークセッションも

1月21日に行われた、東京での発表会での様子
(撮影:片岡杏子)

1月21日に行われた、東京での発表会での様子 (撮影:片岡杏子)

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 福井駅西口にある複合施設「ハピリン」(福井市中央1)3階の「ハピリンホール」で2月3日、プレゼンテーションイベント「XSCHOOL第二期発表会 -福井からはじまる、小さなデザインの教室より-」が行われる。

受講者は約4カ月にわたり、福井市内でワークショップやフィールドワークなどを重ね事業計画を練ったという

 福井市が主宰する「未来につなぐ ふくい魅える化プロジェクト:make.f」の一環として、「次代のデザイナーのための小さな小さな教室」を掲げる同スクール。イベントは、昨年9月からのワークショップなどを通じて生まれたプロジェクトや事業などを広く紹介する目的で行う。

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 今期の受講生は県内外在住の21人で、職種は、デザイン、編集、建築、金融など多岐にわたる。開講に当たり、市内にある絹製品企画販売「荒井」(文京1)、みそ製造販売「米五」(春山2)、建材・住設機器卸「タッセイ」(河増町)の3社が「クリエーティブの実験」を共にするパートナー企業となった。

 プログラムは、同スクールの概要説明、パートナー企業紹介、受講生3人1チームで行うプレゼンテーション、講師らによる総評&トークセッション「XSCHOOLから見える未来」などで構成する。各チームが作った事業企画書やプロトタイプなども展示する。

 ゲストに、東京大教授で情報通信技術を活用した「社会問題解決型実践研究」を進める中邑賢龍さん、NPO法人「BEPPU PROJECT」(大分県別府市)代表理事でアートイベントなどを手掛ける山出淳也さんを迎える。

 1月21日には、「100BANCH」(東京都渋谷区)でも発表会を行い「関わる人全員がとてもいいエネルギーを持ち、空間全体が前向きな雰囲気になっている」「発表者のプロジェクトを見て、経済性だけでは語れない時代に本格的に入ったということを確信した」などの声があったという。

 運営社でシンク&ドゥタンク「リ・パブリック」(東京都文京区)の内田友紀さん(福井市出身)は「ゲストや参加者から多くの意見や感想を得ることができた。福井では東京の時からさらに発展させた7チームの発表が見られるはずで楽しみにしている」と話す。

 13時30分開演。入場無料。

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