福井駅西口の複合施設「ハピリン」(福井市中央1)1階屋根付き多目的広場「ハピテラス」で11月25日・26日、食のイベント「越前・若狭 紅白味自慢 2017」が行われる。
福井の冬の味覚「越前ガニ」、若狭フグ、越前ガレイなどの鮮魚、カニ汁、カニ焼きなどの調理品が一堂に会するイベントで、昨年に続き2回目。県内の水産事業者、道の駅、酒販店など13社がブース出展する。
今回は「鯖(さば)おでん」「鯖サンド」などサバを使った若狭エリアのご当地グルメや、高級魚とされるハタの雑炊などもラインアップに加わった。会場の一角に炭火焼きバーベキューコーナーも設け、来場者が購入した食材を自分好みに焼くこともできる。
主催者の一つである第3セクター「まちづくり福井」(中央1)の担当者は「福井の冬の味覚をその場で味わっていただけるような構成にした。会場は中心市街地で公共交通機関のアクセスも良く、新鮮な魚介をつまみに福井の地酒などを楽しんでいただいても」と話す。
開場時間は両日共10時~16時。入場無料。