福井県坂井市のリゾート施設「休暇村越前三国」(坂井市三国町崎、TEL 0776-82-7400)で3月26日から、「ときめき夜桜鑑賞温泉の夕べ」が行われる。
春の宿泊プラン人気ナンバーワンという、「甘鯛(グジ)と若狭牛会席」の夕食の一例
同施設の温泉大浴場庭園にあるサクラをライトアップする期間限定イベントで、今年が初めて。通常は日中のみとなっている日帰り入浴の営業時間を拡大し宿泊客以外にも利用対象を広げた。営業課長の野口新之介さんは「夜の闇に浮かび上がったサクラをめでながら入浴いただき、心ときめくひとときになれば」と話す。
野口さんによると、同施設の園地面積は2万5557平方メートル(甲子園球場約2個分)。園地内には、オオシマザクラ・ソメイヨシノ・ヤマザクラの3種のサクラ計約150本が植えられている。少しずつ開花時期がずれているため、3月下旬から4月中旬に掛けてサクラを眺めながら散策を楽しめるという。
開催時間は18時~20時(4月1日・8日は休止)。料金は、大人=500円、4歳~小学生=350円。4月9日まで。