福井で「世界のCMフェスティバル」 「子どもが迷惑しているCM」など200本

会場中に風船が舞うオープニング

会場中に風船が舞うオープニング

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 福井市の「響のホール」(福井市中央1、TEL 0776-30-0086)で11月3日、「世界のCMフェスティバル JAPAN TOUR 2015 in FUKUI」が行われる。

「福井での楽しみは『秋吉』の焼き鳥」というブーヴィエさん

 「世界のCMフェスティバル」は1999年、福岡市在住のジャンクリスチャン・ブーヴィエさんを中心に始まったイベント。福井では2005年の「第20回国民文化祭・ふくい2005」を機に始まり、毎年11月3日に行われるのが恒例となっている。今年で11回目。

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 プログラムは「フェスティバル」の名前通り、お祭りさながらの雰囲気でにぎやかに進む。来場者には「パチパチ」と呼ばれる鳴子状の小道具が渡され、ブーヴィエさんの「CMが面白かったらパチパチー、面白くなくてもパチパチー」という前口上とともに上映が始まる。

 同ホールスタッフの中埜浩子さんは「今は動画サイトで多くのCMを見ることもできるが、同じ空間で大勢の人とCMの楽しさを共有できるのはCMフェスならではの魅力。昼・夜の2回開催なので、お子さま連れや学生、動画鑑賞になじみのない年配の方など、幅広い層に来てもらえれば」と呼び掛ける。

 上映作品はおよそ200本で、大半の作品に日本語字幕が付く。少年の妙技が光るサッカーCM、英マクドナルドの40周年CM、「子どもが迷惑しているCMシリーズ」など、世界のCMを2部構成で上映する。ブーヴィエさんによる軽妙な日本語解説もあり、CM業界をめぐる世界各国の事情や制作秘話なども知ることができる。

 近年は、日本のローカルCMもプログラムに盛り込まれる傾向にあるという。「過去には、大分の『フンドーキン醤油(しょうゆ)』や、別府競輪のCMなどが上映された。出演する素人さんもいい味を出していて、お金をかけた海外の作品とは違う発見があった」と中埜さん。

 ブーヴィエさんは10月30日に来福し、マスコミ各社への訪問、夕方のローカル番組出演、街なかでのフライヤー配布などのプロモーション活動を予定する。

 開演時間は、昼の部=15時、夜の部=19時。入場料は、前売り=一般2,000円・学生1,500円、当日=一般2,500円・学生1,500円。同ホールプレイガイド・ローソンチケット・チケットぴあなどで取り扱う

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