プレスリリース

【株式会社フィッシュパス】「生物多様性DX」を提唱。コップ1杯の水で自然資本を可視化し、環境対策を「コスト」から「価値」へ転換

リリース発行企業:株式会社フィッシュパス

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遊漁券のオンライン販売システムを運営し、内水面漁業のDXを推進する株式会社フィッシュパス(本社:福井県坂井市、代表取締役:西村 成弘、以下「フィッシュパス」)は、環境DNA分析技術とデジタル技術を融合させた「生物多様性DX」という新たな概念を提唱し、ソリューション提供を本格化いたします。 私たちは、「測定できないものは改善できない」という課題に対し、環境調査を誰もが扱える科学的データへ変革し、企業のESG経営や自治体の持続可能な環境保全における新たなスタンダードを構築します。
■ 背景:フィッシュパスが「生物多様性DX」を提唱する理由
近年、TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)の提言や「30by30」目標など、世界的にネイチャーポジティブ(自然再興)への関心が高まっています。しかし、従来の生物調査は専門家による現地捕獲や目視が主流であり、「多大なコストと時間がかかる」「データが定量的でない」「紙管理で利活用が難しい」という課題がありました。

そこでフィッシュパスは、以下のビジョンを掲げ、「生物多様性DX」を社会に提唱します。

「環境調査を、単なる『コスト』から、未来を変えるための『価値』ある投資へ」
測定できないものは改善できません。しかし、数値化できれば未来は変えられます。私たちは、コップ1杯の水から生態系を可視化し、誰もが安価に、高精度なデータを取得できるインフラを提供します。
■ 「生物多様性DX」を実現するフィッシュパスの3つの強み
私たちのソリューションは、川や海、事業所内の池などの水を汲むだけで、そこに生息する魚類や生物相を網羅的に検出します。これを支えるのが、他社には模倣できない3つの強みです。



1. 全国411の漁協ネットワークによる「即時サンプリング」
フィッシュパスは、遊漁券販売プラットフォームを通じて連携する全国411の漁業協同組合(漁協)との強固なネットワークを有しています。「一声かければ、全国から一斉にサンプルが集まる」。この現場力こそが、広域かつ迅速なモニタリングを可能にします。

2. 圧倒的なコストパフォーマンスと自社分析センター
大学との共同研究を経て設立した「自社分析センター」により、従来の手法に比べ圧倒的な低コスト(1地点3万円~ ※条件により異なる)とスピードを実現しました。これにより、一過性の調査ではなく、経年変化を追う継続的なモニタリングが可能になります。

3. 特許取得済みの「DX解析レポート」
解析された複雑な生態データは、専門知識がない方でも直感的に理解できるデジタルレポート(ダッシュボード)として提供されます。調査地点ごとの生物分布をデジタル地図上で可視化し、時系列変化も追跡可能なこのシステムは特許を取得しており、データの資産化を強力にサポートします。
■ 具体的な活用領域:魚類から「クマ」まで
【企業様向け:TNFD対応・ESG経営】
工場排水路や事業所周辺、ブルーカーボン評価などにおいて、環境へのインパクトを「数値」で可視化します。投資家やステークホルダーへの説明責任(アカウンタビリティ)を果たすための科学的根拠(エビデンス)としてご活用いただけます。

【自治体様向け:獣害対策・防災】
本技術は魚類だけでなく、周辺に生息する哺乳類の検出も可能です。実際に秋田県では、地域住民や被害当事者と連携し、河川水から「クマ」の生息域や侵入状況を面的に可視化する調査を開始しました。目視に頼らない科学的データに基づく獣害対策は、住民の安全を守る新たな一手として注目されています。

【教育機関向け:次世代育成】
高校生等が環境DNA技術を用いて地域の水圏調査を行う「TASUKI Project」などを通じ、次世代の科学者育成と地域環境のデータベース構築を同時に推進しています。
■ 代表取締役 西村 成弘のコメント
「私たちは、川を囲んで、漁協と釣り人と環境・地域社会を結び、豊かさと賑わいを目指しています。環境DNA技術を使えば、目に見えない生物多様性が『数字』になります。まずは身近な用水路や池から、生態系の『今』を知ることから始めてみませんか。私たちは『生物多様性DX』を提唱し、科学的データに基づいた持続可能な社会の実現に貢献してまいります」



参考:遊漁券販売プラットフォーム「FISH PASS」について
フィッシュパスは、地域と釣り人をつなぐデジタルプラットフォームを提供しています。アプリ一つで手軽に遊漁券が購入できるだけでなく、安心・安全な釣りライフをサポートする多彩な機能を搭載しています。
<主な特長>
・24時間いつでもどこでも遊漁券を購入
・販売店探しや営業時間を気にせず購入可能
・漁協に自動でお知らせ-話しかけられず快適に釣りを楽しめる
・デジタル管理による遊漁券の紛失防止
・釣り場情報・水位情報・遊漁区域をスマホで確認
・ダムの放水や急な増水を通知し、安全な釣りをサポート
・全ての遊漁券に傷害保険が自動付帯(追加料金なし)

▼ フィッシュパス サービスサイト(遊漁券の購入・釣り場情報)
https://www.fishpass.co.jp/

株式会社フィッシュパスについて
「川を囲んで、漁協と釣り人と環境・地域社会を結び、豊かさと賑わいを目指す」を理念に、遊漁券のオンライン販売システム「フィッシュパス」を運営。全国の河川・漁協と連携し、ITを活用した持続可能な内水面漁業の実現と地域活性化に取り組んでいます。 また、環境DNA事業を通じた「生物多様性DX」の推進により、科学的根拠に基づいた資源管理と地域の自然資本の可視化、そして持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

会社名: 株式会社フィッシュパス
所在地: 福井県坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16
代表者: 代表取締役 西村 成弘
設立: 2016年10月
事業内容: オンライン遊漁券アプリ「フィッシュパス」の企画・開発・運営、環境DNA調査事業
サービスサイト:https://www.fishpass.co.jp/
コーポレートサイト: https://fishpass.jp/
本件に関するお問合せ先
株式会社フィッシュパス 広報担当
電話:0776-67-7335
メールアドレス:press@fishpass.co.jp

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