福井ミナセルは、酒井化学工業本社敷地内において建設を進めていた「福井ミナセル鯖江工場」の竣工式を12月15日に執り行いました。
本工場は、市場ニーズに対応した新たな発泡ポリエチレンシートの増産を目的として建設され、延べ床面積は約2,909平方メートル 、2026年2月の生産開始を予定しています。
■福井ミナセル鯖江工場建設の背景
福井ミナセルは市場ニーズに対応した新たな発泡ポリエチレンシートを増産するため、酒井化学工業本社敷地内に新工場を建設いたしました。
■環境配慮した工場建屋
建物外壁および屋根裏には酒井化学工業の建材商品である遮熱シート“ラミパックSD”を施工しており、夏は涼しく冬は暖かく快適な空間を創り出すことが可能になり省エネとCO2排出削減を目指す建物としています。

新増設された福井ミナセル鯖江工場
■福井ミナセル鯖江工場概要
所在地 :酒井化学工業 本社敷地内(鯖江市西大井町4-4-1)
施設用途 :発泡緩衝シート製造
生産開始 :2026年2月(予定)
建物延床面積 :約2909.41平方メートル (鉄筋コンクリート2階建て)

ごあいさつを行う酒井清章社長
■会社概要
福井ミナセル株式会社
酒井化学工業の製造工場の一つとして無架橋高発泡ポリエチレンシートを製造しています。
代表取締役 酒井 清章
所在地 〒916-0144 福井県丹生郡越前町佐々生77-12-1
酒井化学工業株式会社
酒井化学工業は1963年、合成樹脂加工製品メーカーとしてスタートを切り、現在は合成樹脂押出事業のフィルム、発泡シート、気泡緩衝材、プラスチックダンボールの4事業へ展開を行い、これら全てを行っている日本で唯一の会社となっています。酒井化学工業では包装資材や製品保護材として様々な産業の流通システムの中で環境負荷への配慮を行っていますが、更なる環境対応に努めるため、脱炭素社会実現へ向けた「6つのエコ」に取り組んでおり、具体的な目標を6項目に細分化し、お客様にとっての指針となる温室効果ガス排出削減量をCO2換算して数値化しています。
「世の中に必要な会社でありたい」という思いのもと、お客様のご要望にお応えし続けることで世の中から必要とされる企業をめざしています。
代表取締役 酒井 清章
本社所在地 〒916-0088 福井県鯖江市川去町32字2-1
ホームページ https://www.sakai-grp.com/
オンラインショップ https://store.sakai-grp.com/
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