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福井が舞台の青春小説「2.43」コミック化へ 担当者「実在の場所思い浮かべ楽しんで」

「ココハナ」2018年9月号。七符清陰高校男子バレーボール部のメンバーが表紙を飾る

「ココハナ」2018年9月号。七符清陰高校男子バレーボール部のメンバーが表紙を飾る

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 福井を舞台にした小説「2.43 清陰高校男子バレー部」がコミック化されることが明らかになった。

小説版は現在、サードシーズン「春高編」が進行中。7月13日、同社文芸サイト「RENZABURO」で最新話が公開された

 「2.43」は、福井出身の夫を持つ作家・壁井ユカコさんが手掛ける青春小説。架空の高校「福井県立七符清陰高校」の男子バレーボール部を舞台に、卓越した身体能力を持ちながら極度のあがり症の黒羽祐仁(ゆに)と、圧倒的な才能と情熱ゆえに周囲との摩擦を引き起こす灰島公誓(きみちか)とを軸にした物語が展開される。

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 コミック化は、集英社(東京都千代田区)が6月下旬に発表。小説版の装画を手掛ける漫画家・山川あいじさんと、コンテ構成を担当する雀村アオさんとの共作で、同社の女性向けコミック誌「ココハナ」2018年9月号から連載される。

 同誌編集担当者は「当社の文芸単行本サイト上で『2.43』の連載が決まった際、壁井さんから山川さんにイラスト制作のリクエストがあったのがきっかけ。イラストのすばらしさ、小説で描かれているキャラクター、世界観の魅力などを漫画でぜひ読みたいと考え、編集部から2人にコミック化を提案したところ快諾いただけた」と振り返る。

 コミック化に当たり福井県内での現地取材も行ったといい、「福井の皆さんには実在の場所を思い浮かべながら楽しんでもらえたら」と同担当者。ツイッターでは原作のファンから「何としても買わねば」「小説の新たな楽しみ方ができた」「とても楽しみ。灰島目線か黒羽目線かが気になる」など期待の声が寄せられている。

 7月27日発売。

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