福井県立図書館(福井市下馬町)で現在、移転15周年イベントを行っている。
同館ホームページより。昨年12月27日、「ツイッターで話題になったこともある」(同館担当者)という「覚え違いタイトル集」の「最新作」が公開された
2月1日に移転オープン15周年を迎える同施設と県文書館、併設の県ふるさと文学館開館3周年を記念した同イベント。期間中、作家や専門家などをゲストに招き、講演会や講座、パネル展示、15周年記念品プレゼントなどを行う。
講演会は、社会学者・岸政彦さんと同市在住の作家・宮下奈都さんによる「ティーンズ講演会」、若手ビジネスパーソンを対象にした「ビジネス力アップ講座」、早稲田大の小原淳准教授による「第一次世界大戦はいかにして始まったか」など7企画を予定する。
文書館の所蔵品を公開する「明治ふくいのすがた -新聞と写真から-」、越前和紙を使ったワークショップ「越前和紙で『つくろい』補修 -思い出の記録から古文書まで-」、ライブラリーコンサート「マンドリンアンサンブル」「春の訪れを歌にのせて」なども展開する。
講演会の開催時間などの情報は同施設ホームページで順次公開する。
2月25日まで。