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大妻女子大生考案の「若狭カクテル」 福井・若狭の日本酒・梅酒組み合わせ

「日本酒になじみのない女性にも飲めるように考えた」という同商品

「日本酒になじみのない女性にも飲めるように考えた」という同商品

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 JR福井駅西の複合施設「ハピリン」(福井市中央1)2階にある「福井市観光物産館 福福(ふくぶく)館内福福茶屋」で11月26日、「若狭カクテル『Umany』(ウメニー)」の提供が始まった。

同町では9月、チームメンバーによる観光・飲食関係者対象の講習会も行われた

 大妻女子大(東京都千代田区)家政学部ライフデザイン学科「和の暮らし推進プロジェクトチーム」が考案した同商品。同チームでは2015年より、全国各地の日本酒とその土地の特産品などを組み合わせたご当地カクテルの開発に取り組んでおり、福井県若狭町にある蔵元などが協力しメニュー化にこぎ着けた。

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 鳥浜酒造(若狭町鳥浜)の純米酒「若狭自慢」、エコファームみかた(同)の梅酒「若狭美水」、清涼飲料水「BENIサイダー」、福井発祥のウメ「紅映(べにさし)」の果実などを組み合わせた。カクテルと合わせ、同店オリジナルのおつまみセット「郷土料理3品盛り」や、同チーム考案のおつまみをアレンジした「そばふらい」などの提供も始まった。

 チームメンバーの坂本志帆さんは「若狭町の魅力をカクテルという新しい形で表現した。口に含むと、ウメや日本酒の芳醇(ほうじゅん)な香りが喉から鼻腔(びくう)に抜けていく」と話し、「エコファームみかた」の藤本佳志さんは「全国10カ所以上のご当地カクテルの開発に取り組んだ皆さんの工夫と苦労が店舗販売という形で実を結び、うれしい」と笑顔を見せる。

 価格は、カクテル1杯・郷土料理3品盛り・そばふらいのセット=756円など。

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