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福井の禅寺で「サイケデリック祈とう会」 現代音楽と極彩色コラボで

幻想的な光が会場に広がる(前回の様子)

幻想的な光が会場に広がる(前回の様子)

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 福井市の大安禅寺(福井市田ノ谷町、TEL 0776-59-1014)で8月6日、ライブイベント「光と音のサイケデリック祈祷会(きとうえ) 色即是空 Vol.2 in 大安禅寺」が行われる。

「福井発、宇宙の果て行き銀河鉄道片道切符の旅へ案内します」と河端さん

 同市内で活動する骨董(こっとう)店店主やウェブデザイナーなど有志が企画し、2014年に続き2回目。前回のイベントを機に交流が密になったという、長音主体の現代音楽「ギタードローン」音楽家・河端一(まこと)さんのライブをメインにプログラムを構成する。

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 河端さんの演奏に合わせ、オイルと水性インクを用いた「リキッドライティング」の照明チーム「リキッドビューピル」が極彩色のライティングで会場を演出。クリスタルボウルなどを使った即興倍音ユニット「ARGHA(アルガハ)」と同寺副住職・高橋玄峰さんによる祈とうのコラボ、「宇宙からアロエを普及にやってきた」というジョー石川さんのライブなども予定する。

 休憩時間には高橋さんによる禅のワークショップも。「『色即是空 空即是色』とは、何事にもとらわれない自由自在な私たちの心のこと。お寺とサイケデリックの組み合わせを疑問に感じるかもしれないが、言葉にとらわれず足を運んで、音と光が織り成す幻想的な唯一無二の空間を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 同寺は1659年、第4代福井藩主松平光通により建てられた同家の菩提(ぼだい)寺。国の重要文化財である本堂の他、座像やびょうぶ絵など多数の文化財を収蔵する。「花菖蒲(しょうぶ)の寺」とも呼ばれ、毎年6月ごろに行われる「花菖蒲祭」は多くの見物客でにぎわう。

 18時30分奉納(開演)。入場料は2,000円(護摩木付きは2,500円)。

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