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福井市文化会館で「東京デスロック」公演-舞台上に観客席設け演者と一体化

同劇団の作品より(SYMPOSIUM(2013))

同劇団の作品より(SYMPOSIUM(2013))

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 福井市文化会館(福井市春山2、TEL 0776-20-5010)で7月26日と27日、劇団「東京デスロック」の公演「セレモニー」が上演される。

見る側と演じる側が一体化する「東京デスロック」の作品(「東京ノート」(2013) © 石川夕子)

 東京デスロックは、文化施設「キラリ☆ふじみ」(埼玉県富士見市)の芸術監督・多田淳之介さんを中心とする劇団。2001年より活動を始め、フランスや韓国での公演実績も持つ。2011年には「地域密着、拠点日本」を宣言、全国各地の劇場・劇団とのコラボレーションを推進している。

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 福井公演はNPO法人「福井芸術・文化フォーラム」(福井市)が企画。同NPOは以前より地域特性に合ったアートイベントを企画・運営しており、同劇団の活動方針ともマッチすることから実現に至った。

 「セレモニー(儀式)」がテーマの同公演では、ホールのステージ上に客席を作るユニークな設営が予定されている。理由について、同NPO事務局長の中埜浩之さんは「見る側と演じる側を一体化する演出が東京デスロックの特徴。舞台上に客席を作ることで小劇場のような雰囲気を実現する」と解説。その上で「日常にある『儀式』をキーワードに、観客を演劇の中に組み込むのでは」とストーリー展開を推測する。

 同NPOは同公演を機に、多田さんとの共同事業で市民参加型の芝居作りを進める予定。中埜さんは「事業は『見る・体験する・演じる』の3本立てで、今回が『見る』のステップにあたる。今後参加者を募り、来年1月の公演を踏まえたワークショップや稽古(けいこ)に励みたい」と話す。

 開演は、26日=19時、27日=14時。前売りチケットは、一般=2,500円、学生・シニア=2,000円。

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