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旅行本「北陸日本酒ほろよい紀行」好評 紙面に福井の酒蔵や居酒屋も

同書の表紙。駅ナカで買える土産情報も掲載

同書の表紙。駅ナカで買える土産情報も掲載

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 旅行ガイド本「北陸日本酒ほろよい紀行 酒と肴とうつわ、ときどき列車」が3月17日、イースト・プレス(東京都千代田区)から発売された。

紙面より。南部酒造場(大野市)の南部隆保社長、吟醸酒の仕込み室、店内

 福井・石川・富山・新潟各県の地酒、見学可能な酒蔵、日本酒に詳しい酒販店、地酒を置く居酒屋、酒器が購入できる土産店などの情報を掲載する。同書編集担当の加藤有香さんは「地元在住のテレビ局員や広告マンなどに尋ね、北陸に出張で訪れる方や北陸旅行が数回目という方にも楽しんでもらえるよう、マニアック過ぎないように取材先を絞り込んだ」と話す。

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 福井の情報として、「伊藤酒造」「和食と地酒 本伊勢」「越前酒乃店はやし 福井春山店」「買う座呑む座」(福井市)、「南部酒造場」「居酒屋ひろけん」「平成大野屋 結楽座」(大野市)、「一本義久保本店」(勝山市)、「越前焼の館」(越前町)などを紹介する。「北陸新幹線金沢開業1周年に合わせて企画した本で、読者にとって新しい酒との発見となるよう、酒販店お勧めの地酒を掲載したのが特徴」と加藤さん。

 オール取材による執筆が同書の「売り」で、福井担当のライター・澤村美紀さんは「福井は『永平寺、東尋坊、恐竜、眼鏡』というイメージだったが、酒場や酒蔵など取材を通じて地元の人に愛される酒や食材を知ることができた。ドジョウの唐揚げは日本酒にピッタリだった」と振り返る。

 発売から約1カ月たち、都内書店での売れ行きも好調という。八重洲ブックセンター(東京都中央区)など東京駅周辺の書店では出張前のサラリーマンなどに支持される一方、「渋谷や恵比寿エリアでは男性より女性の購入が多い書店がある」とも。加藤さんは「都内や京阪神を中心に売れているが、北陸の方も日帰り旅行などのガイド本として購入いただけば」と呼び掛ける。

 A5判128ページ。価格は1,404円。

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