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「福井梅」使用の熟成梅酒 福井・若狭の農業生産法人、限定2500本販売

福井にちなみ、ラベルには越前和紙を使用

福井にちなみ、ラベルには越前和紙を使用

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 福井県若狭町の「エコファームみかた」(若狭町鳥浜、TEL 0770-45-3100)が12月18日、梅酒「鳥濱(とりはま)」の販売を始めた。

「福井県産の希少品種」との説明書きもある「紅映(べにさし)」。生産量ベースの国内シェアは約2パーセントという

 福井県内で酒販店「リカーワールド華」を展開する「華」(福井市問屋町2)とのコラボ商品で、同社が栽培する福井発祥品種のウメ「紅映(べにさし)」を使った。「エコファームみかた」の藤本佳志さんは「オークだるで3年以上熟成した原酒を使っており、まろやかな味わい、たる特有の甘い香ばしさ、濃い琥珀(こはく)色などが特徴」と話す。

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 藤本さんによると、コラボ商品の企画が持ち上がったのは約1年前で、原酒のアレンジやパッケージの検討を重ねてきたという。「ウメ産地の名を知ってもらおうと、ほとんど迷うことなく商品名を決めることができた」。同町には出土品が国の重要文化財となっている「鳥浜貝塚」もあり、「歴史ファンにもアピールできそう」と笑みを見せる。

 「一人でゆっくりくつろぎたい時や、食事の締めにデザートとして楽しんでは。甘みのある酒なので、つまみにはチョコレートやレーズンなどがお薦め」と藤本さん。県内酒販店とのコラボは同商品が初めてといい、「好評であれば、味わいに変化を付けてバリエーション展開していきたい」とプランを描く。

 価格は、720ミリリットル入り=3,240円。限定2500本。「リカーワールド華」全店で販売する。

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