あわら市の温泉旅館「清風荘」(温泉3)で2月25日、「学生まくら投げ選手権 in あわら温泉」が開催される。
芦原温泉旅館協同組合賑(にぎ)わい創出委員会が主催し、今年で3回目。静岡県の「全日本まくら投げ大会 in 伊東温泉」を主催する伊東市などの許可の下、参加対象を学生に絞ったあわら温泉オリジナルイベントとして行う。
募集対象は、国内の大学・短期大学・専門学校に在籍する18歳以上の学生。参加費は1人1,500円。男女混合チームのエントリーも受け付け、1チーム最大8人まで登録できる。同組合加盟の施設に宿泊するチームは宿泊人数分の参加費を免除する。
同旅館の300畳の大広間に設けた2面のコートで、あわら温泉の旅館の浴衣をユニホームとして着用し1チーム6人で対戦する。参加者全員に同館の「料理長のカレー」を振る舞い、優勝チームに福井のブランド牛「若狭牛」3キロ、準優勝チームに温泉旅館「光風湯圃(こうふうゆでん)べにや」(温泉4)の「せいこがにまるごとグラタン」をそれぞれ進呈する。
委員長の奥村紘生さんは「あわら温泉開湯140年を機に、将来の顧客となる学生を対象としたイベントができないかと考えた。あわら温泉の存在を知ってもらった上で将来的に家族旅行などの再訪につなげられればと、温泉旅館となじみがある枕投げに着目した」と振り返る。
「枕投げは単なるレクリエーションではなく、悔し涙が出るほど熱くなれるスポーツ」とも。浴衣着用で動作が制限されることから、奥村さんは「男女差や体格の差が出にくいので勝敗はチームワーク次第。主催者としては温泉への誘客も大切だが、それ以上に参加者の青春の思い出づくりの場となれば」と話す。
同委員会は温泉旅館の若手メンバーを中心に女将(おかみ)や社長ら約10人で構成。イベント開催に当たり、参加者への景品や飲料提供などの企業協賛も受け付ける。
参加応募締め切りは1月31日。