日本女子フットサルリーグ(女子Fリーグ)2023-2024ファイナルシーズン上位リーグ第14節が12月3日、福井県営体育館で行われる。
「MISAKI未来農園プロジェクト」の活動で、スイセン球根を植え付けるメンバーたち
同リーグ所属で坂井市に本拠を置く「福井丸岡RUCK」のホーム戦を含む3試合を開催する。第1試合はSWHレディース西宮対アニージャ湘南、第2試合は立川アスレティックFCレディース対バルドラール浦安ラス・ボニータス、第3試合は福井丸岡RUCK対アルコ神戸。
1991(平成3)年設立以来、「フットサルで地域活性化」を掲げて活動を展開する福井丸岡RUCK。今シーズンの順位は現在、女子Fリーグ全11チーム中6位で、メンバーらは「起こせ、下克上」を合い言葉に試合に臨む。
福井県立大、同チーム、越前町の住民らでつくる越前水仙産地再生の取り組み「MISAKI未来農園プロジェクト」の一環として、当日の来場者にスイセンを進呈。チームカラーである赤色の服やグッズを着けた小中学生の入場料を無料とする。
第1試合は10時開始。料金は、一般1,500円、高校生以下500円。