NHK福井局「情報たら福」2年目に 若手アナ2人、リスナー拡大に意欲

「いこっさ! きこっさ!」ポーズを決める森下さん(左)、佐々木さん(右)

「いこっさ! きこっさ!」ポーズを決める森下さん(左)、佐々木さん(右)

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 NHK福井放送局(福井市宝永3)ラジオ第1のローカル番組「情報たら福 ~いこっさ! きこっさ!~」が4月、放送2年目に突入した。

スポーツチャンバラ対決の一コマ。ゲストの同国体・大会キャラクター「はぴりゅう」も応援に加わった

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 昨年4月から月1回、同局第2スタジオから公開生放送している同番組。「セカンドシーズン」の2017年度は、同局アナウンサーで入局3年目となる森下絵理香さんと、同じく2年目となる佐々木芳史さんがパーソナリティーを務める。森下さんは昨年度に続き2年目。

 今年度初となる4月7日の放送は、同スタジオと屋外との二元中継で行った。スタジオでは観客約20人が見守る中、森下さんの進行で、福井の双子アイドルグループ「My Girlfriends」のくにかさん、2018年「福井しあわせ元気国体・大会」実行委員会の牧田和也さん、「福井青空スポチャンクラブ」の鍛冶多恵さんらがトークを交わした。

 佐々木さんと同グループのくにほさんは、足羽(あすわ)山や足羽河原など福井市内のサクラの名所からリポートを届けた。屋台が並ぶ足羽河原では「リポートはほぼアドリブだった」という佐々木さんが、屋台の前で「たこ焼き作り実況」する一幕もあった。

 番組後半では、同クラブ所属の塩見真菜さん(福井市在住)とくにかさんのスポーツチャンバラ一本勝負も。塩見さんは3月の「全国少年少女スポーツチャンバラ選手権大会」基本動作部門9~10級の部優勝者。「年下といえども手加減しない」と宣言したくにかさんに鮮やかな技で一本勝ちすると、スタジオ内で大きな拍手が起こった。

 森下さんによると、毎回スタジオ観覧に訪れる熱心なファンもいるという。「観覧に来てくださる方やリスナーの方に支えられながら番組が育っている実感がある。普段のアナウンスの仕事と違いトークの反応をすぐに見られるのもうれしい」と笑顔を見せる。

 佐々木さんの同局着任は昨年6月で、福井でサクラの開花を見るのは今年が初めて。「技術チームのアイデアや名古屋局からの機材貸し出しなどの協力があり、ゲストと共にリポートするという機会に恵まれた。福井の春の暖かさを体で感じられた中継だった」と振り返る。

 自身の年代に近い20~30代への浸透を目標の1つに掲げる2人。森下さんは「スポーツチャンバラのように、スタジオ観覧の方も一緒に体験できるようなイベントを盛り込んでいきたい」、佐々木さんは「若い世代から『NHKは堅苦しそう』と聞くことが多く、堅苦しいイメージの払拭やラジオ聴取の習慣化につながるきっかけになれば」と話す。

 放送時間は17時~17時55分。毎月第1金曜に放送予定。

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