プレスリリース

【スキージャム勝山・福井県勝山市】待ち望む冬の舞台へ、 “冬支度” が進行中

リリース発行企業:勝山高原開発株式会社

情報提供:

 西日本最大級のスノーリゾートとして知られる「スキージャム勝山」(所在地:福井県勝山市)は、まもなく訪れる2025-2026ウィンターシーズンに向け、 “冬支度” を本格的に開始いたしました。
 雪に覆われる雄大な自然と景観で多くのお客様に親しまれている当施設では、営業開始を前に安全対策・施設整備・サービス向上に向けた準備を着実に進めています。ゲレンデを支える多様な作業は表には見えない部分ですが、安全を確保するために欠かせない大切な工程です。ご来場いただくすべてのお客様に「安心して楽しいひと時を過ごしていただきたい」という想いを胸に、各部門のスタッフが一丸となって、細部にわたり丁寧な準備を重ねています。
 2025年12月20日(土)のオープンに向けて、ご家族やご友人と“笑顔で過ごせる、上質で楽しいスキー場”を目指し、心を込めてお迎えいたします。今シーズンは、新たなコースやコンテンツなど、さらなる魅力も予定しており、進化を続けるスキージャム勝山にぜひご期待ください。




◆リフト搬器取付作業~シーズンインへの第一歩~

 素晴らしい秋晴れが広がったゲレンデでは、10月20日(月)からリフト搬器取付作業が始まりました。全6基のリフト、総搬器台数578台のうち、夏の間に整備のため、取り外されていた搬器を対象に、秋に再び一台ずつ手作業による取り付けが行われます。正面ゲレンデ バラエティーペアリフト(2人乗り・搬器80台)を皮切りに、索道スタッフ総出で約10日間にわたり作業を実施し、10月31日(金)に無事にすべての搬器取付作業が完了いたしました。リフトのワイヤーに一台ずつ丁寧に掛け直していくその光景は、スキー場に冬の到来を告げる、始まりの情景です。








◆リフト搬器荷重試験~安全運転の基盤を築く~

 11月7日(金)より、リフト搬器荷重試験が始まりました。これは、お客様の安全を守るために欠かせない、冬季前の重要なプロセスです。この試験では、実際にお客様がすべてのイスに座っている状態を再現するため、搬器ひとつひとつにウエイトを乗せてリフトを運行します。リフトが滑らかに動く中、万が一の事態に備え、ブレーキや停止装置が確実に作動するかどうかをチェックします。通常の停止と緊急時の停止、それぞれの動作や停止距離を細かく確認することで、リフトの安全性を維持しています。一見地味に見える試験ですが、こうした厳密な安全確認の積み重ねが、スキー場リフトの安全運行を支え、シーズンを通して、お客様が心配なく滑走できる時間を提供しています。








◆人工造雪機稼動~恒例、冬の定番作業~

 11月17日(月)より、人工造雪機による雪づくりを開始いたします。スキージャム勝山の人工造雪機には「プレート製氷機」を使用し、この機械で作られる氷は、硬く透明であることが特徴です。普通の雪よりも溶けにくいため、長く良い状態を保つことができ、効率的に快適なゲレンデを整備できます。また、この人工雪は粒が大きく、しっかりしているので、アイスバーンができにくく、初心者の方も安心してスキーやスノーボードを楽しめます。さらに、滑走面は氷でできているため、滑りが良く、スピード感も味わいやすく、上級者の方も満足できるコンディションです。気温や風向を読み取りながら一晩ごとに調整される造雪作業。夜明けとともに白く染まり始めるゲレンデは、まさに冬の風物詩。スタッフたちの息づかいとともに、ゲレンデが“冬の顔”を取り戻していきます。

※写真は前年の様子


スキージャム勝山が紡ぐ冬への祈り 「安全祈願祭」と「御礼参り」

 12月3日(水)に安全祈願祭を執り行います。地元神社の宮司をお招きし、関係者が参列のもと祝詞奏上(のりとそうじょう)や清祓の儀(きよめはらいのぎ)を執り行い、圧雪車両やゲレンデの安全を祈願します。この祈願祭は、スキー場の無事故やご来場者の安心・安全を願うだけでなく、地域との繋がりを大切にする伝統行事として毎年受け継がれています。

※写真は前年の様子

※写真は前年の様子

 さらに12月15日(月)には、法恩寺山山頂にて「御礼参り」を執り行います。これは、スキー場スタッフが、昨シーズンの安定運営に対し、ゲレンデの源である山へ感謝を伝えるための特別な行事です。法恩寺山(標高1,357m)は、古くから「越前禅定道」として修験道の霊場とされ、山岳信仰が息づく神聖な地でもあります。礼拝は、その山頂近くに残る「法音教寺」跡の小さな祠で行われます。スタッフたちはリフトを乗り継ぎ、標高1,320mまで登り、さらにスノーモービルや徒歩で山頂を目指します。

※写真は前年の様子

※写真は前年の様子


●待ち望む「2025-2026ウィンターシーズン」は12/20(土)オープン予定

 新たなシーズン、新しいワクワクドキドキが、ここから始まります。今冬はさらなる魅力も満載です。現在販売中の早割リフト券は12月19日(金)まで販売しており、お得かつ、チケット売り場に並ばずにゲレンデに直行できるなど、事前にご購入いただくことでスムーズにゲレンデにお入りいただけます。
URL:https://www.skijam.jp/winter/advance/



<「スキージャム勝山」ウィンターシーズン営業概要>

・営業期間:2025年12月20日(土) ~2026年4月5日(日)予定
※降雪、積雪状況により変動することがございます。
・営業時間:[平日] 8:30~16:30 [土日祝] 8:00~16:30
・ゲレンデ:
[標高] 610~1,320m [標高差] 710m [コース数] 16本 [面積] 410ha [最長滑走距離] 5,800m [斜度] 最大37度、平均11度 [構成] 初級30%、中級40%、上級30% [ゲスト比率] スキー45%、スノーボード55%
・リ フ ト:ペア2本、トリプル1本、クワッド3本
・URL:https://www.skijam.jp

<「スキージャム勝山」施設概要>

 福井県勝山市のスノーリゾート「スキージャム勝山」は、最長滑走距離5,800m、全16コース(初級コース4本、中級コース7本、上級コース5本※ツリーラン4エリア)から構成される西日本最大級のスキー場です。広大な敷地には、ホテルやレストラン、ショップなど充実した施設をご用意しています。
 グリーンシーズンには、お子様はもちろん、大人も一緒に楽しめるアクティビティが豊富です。ホテルシェフが手掛ける恐竜がテーマのランチバイキング、高原バーベキュー、ファーストフードなど、バラエティー豊かな選べるランチをご用意しております。

【所 在 地 】〒911-0000 福井県勝山市170 - 70
【営業期間】ウィンターシーズン|2025年12月20日(土)~(予定)
【交通|車】中部縦貫自動車道勝山インターから約 20 分(約 13,5 km)
【公式 HP 】https://www.skijam.jp/
【公式SNS】
・Instagram:https://www.instagram.com/skijam.katsuyama/
・Facebook :https://www.facebook.com/skijam.katsuyama/
・X:https://x.com/skijamkatsuyama



以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。




【お問い合わせ・報道関係者連絡先】
スキージャム勝山
オペレーショングループ 吉田 駿太
TEL:0779-87-6109
MAIL:skijam@tokyu-rs.co.jp
公式HP:https://www.skijam.jp/

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