プレスリリース

【福井県池田町】今年で18回目、池田町の豊かな自然と食を味わう収穫祭 「いけだ 食の文化祭 2025」を開催します!

リリース発行企業:池田町役場

情報提供:


いけだ食の文化祭2025告知ポスター










今回で18回目、毎年リピーターが増えている「いけだ食の文化祭」。池田町の食文化を支える生産者たちの背景を知ってほしい、交流を楽しんでほしいという思いから、会場は生産者それぞれの地元、つまり町内一円となっております。そばや新米、鮎、野菜など地元食材を使った料理が食べられる店舗が30店、味噌作りや木工クラフトなどの体験ができる店舗が17店、池田のお米や木工品などを販売する店舗が9店、以上56もの店舗が町内のあちこちに出店します。池田町の豊かな食と共に地元住民との交流も楽しみながら、ゆっくりと町を巡っていただければと思います。

「いけだ食の文化祭」のお楽しみ企画として、池田町の食品加工研究支援施設「食ラボ」にて開発された「いけだ玉まんじゅう」の食べ比べ企画を行います。また、毎年好評の俵担ぎチャレンジ、農業機械乗車体験、いけだ農村検定なども引き続き実施予定です。

福井県池田町は人口約2,200人、森林面積が90%を超える森に囲まれた小さな町です。心をいやす日本の原風景、作物をいつくしむ感謝の気持ち、人と人が思いやり、支えあって暮らす「あたりまえをたやさないまち」を目指しています。

「いけだ 食の文化祭2025」開催概要
■開催日程
令和7年11月1日(土) ・2日(日)  10:00~15:00
※店舗により営業時間は異なります。
■会場
池田町内まるごと
- 本部:池田中学校駐車場
- お店案内所:まちの駅 こってコテいけだ
- 出店:町内各地に56店舗

※詳細はガイドマップをご参照ください。ガイドマップは当日、本部、お店案内所、各店舗で配布。下記ホームページでも公開中です。
URL https://www.e-ikeda.jp/event/p004616.html

ガイドマップ

「いけだ食の文化祭2025」お楽しみ企画
〈町産食材をいかした商品開発〉
〇「いけだ玉まんじゅう」食べ比べ
池田町の食品加工研究支援施設「食ラボ」にて開発された「いけだ玉まんじゅう」を池田中学校駐車場にて販売します。薄皮には福井県産「ふくこむぎ」を使用、中身は町産野菜を使った具がたっぷり詰まっていて、もちもちとした食感が特徴です。味は「豚だいこん」「かぼちゃあん」「じゃがカレー」、そして池田町産オオヨモギと池田町産小豆を使った新作「よもぎあん」の4種類を提供予定です。ぜひ食べ比べてみてください。(数量限定:各日100個×4種/1個200円)
※「食ラボ」についての情報はこちら https://www.town.ikeda.fukui.jp/shisetsu/sonota/p002416.html




〈農村文化継承〉
〇俵担ぎチャレンジ
昨年は258人が挑戦した毎年大人気の企画です。昔は1人が1年間で消費するお米が一俵(約60kg)と言われ、一俵を担いで運ぶことができれば一人前とされました。また、かつて俵編みは、冬場の農閑作業として各家で行われていましたが、現在は編むことが出来る人は数少なくなっています。農村文化の継承と昔ながらの知恵を感じてほしいという思いで、毎年この企画を続けています。
場所は池田中学校駐車場にて、男性は60kg、女性は30kg、小学生は20kgの俵担ぎに挑戦いただけます。成功者には池田町の新米をプレゼントします。(無料/予約不要:当日受付※雨天の場合は中止)

男性大人の部

小学生の部


米俵を編む分野他美雄さん(90歳/右)と孫の裕之さん(42歳/左)


〇農業機械乗車体験
毎年子どもたちに大人気の農業機械乗車体験を今年も開催します。普段は間近で見ることの少ないトラクターやコンバインに農家の方と一緒に乗りこみ、田んぼの中を走ります。でこぼこした土の上で走る感覚や、農業機械の操作の難しさなどを実感できます。
(無料/予約不要:当日受付)




〇いけだ農村検定
店舗の看板や窓口に、池田独自の方言や食べ物、取り組みなどについてのクイズを設置します。池田町民であれば分かる問題も多いので、出店者や来場者に声をかけて聞いてみてください。正答数に応じて景品をプレゼントします。解答用紙は本部(池田中学校駐車場)とお店案内所(まちの駅こってコテいけだ)と各店舗にて配布予定(回収は本部とお店案内所のみ)。




〈福井県池田町×東京都立芝商業高等学校〉
〇都市と農村の交流・連携を図る部活動「いけだ部」部員6名が来町
福井県池田町と都立芝商業高校との交流事業は、2014年から始まり今年で11年目を迎えます。池田町をフィールドに、人々との関わりの中で生徒たちが主体的、共同的に課題を発見し、解決することを目的としたアクティブラーニングを実践してきました。
今回の「食の文化祭」にあわせて、2年生3名、1年生3名、計6名の部員が来町し、11月2日(日)に「魚見手作りこんにゃく道場」、「里山食堂ひがしまた屋」、「池田町農業公社」の各店舗で、『出会いと体験の学びプログラム』の実体験を行います。
※「いけだ部」について https://ikedanouson.or.jp/

2024年の交流の様子


■「あたりまえをたやさないまち」池田町
福井県池田町は人口約2200人、森に囲まれた小さな町です。
心をいやす日本の原風景、作物をいつくしむ感謝の気持ち、人と人が思いやり、支えあって暮らす「あたりまえをたやさないまち」を目指しています。

池田町町長・杉本博文
「人々が共同して暮らす小さな社会だからこそ、人々が関わりあえる、相互扶助が生きるまちでありたいと願っています」






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