プレスリリース

“趣の異なる部屋と美食を堪能” 福井県・三國湊のオーベルジュ連泊プラン

リリース発行企業:コアグローバルマネジメント株式会社

情報提供:


客室「桧垣」エントランス

コアグローバルマネジメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:中野 正純、以下「当社」)が運営する、分散型宿泊施設「オーベルジュほまち 三國湊」は、2025年10月4日(土)に開催される三国町の伝統行事「三國湊 帯のまち流し」の時期に合わせて、2泊以上滞在されるお客様に趣の異なる客室に泊まれる連泊プランをご提供します(通年利用可能)。町家を背景に夕暮れどきから始まり、薄灯りのともるなか、揃いの着物姿に身を包んだ踊り手たちが、三国節といわれる唄に三味線と笛の音を合わせ三国の町を踊り流します。観光客も多く訪れる伝統行事です。

部屋ごとに異なる世界観を巡り、何もしない贅沢を味わう
「オーベルジュほまち 三國湊」は9棟16室からなる分散型宿泊施設で、民家の間に点在する町家に暮らすように滞在できます。古民家を改装した客室は天井や梁などの趣を残しつつ、客室ごとに異なるしつらえが施され、それぞれのストーリーを持っています。本プランは異なる部屋に泊まりながら満喫いただけるよう、「2泊目(タイミングは選択可能)のお食事を泊食分離(素泊まり)にすることで、よりお得に連泊いただける」「滞在中のお荷物移動はスタッフにお任せ」としています。当日まで、どのお部屋になるかわからないところも、旅の愉しみの一つです。旅行同行者(パートナー、家族、友人等)と多彩な16室のお部屋の魅力を満喫できます。


客室写真一部

*客室一覧と配置イメージはこちら:https://www.homachi.jp/rooms/

また、地元の伝統行事への参加に加えて、街歩きや盆栽づくり、三味線体験など、日常では味わえない「没頭の時間」を満喫できます。少し足を延ばせば、三国神社や瀧谷寺など、歴史と文化が息づく名所で、心と体が整うひと時をお過ごしいただけます。
宿泊の大きな楽しみのひとつは、館内レストラン「タテルヨシノ 三國湊」での本格フレンチです。吉野建シェフのこだわりとおもてなしを、ペアリングワインとともに堪能できます(9月15日から秋メニューをご提供予定)。2日目は地元の和食店などへ足を運び(ご紹介も可能)、散策しながら港町ならではの味覚を堪能するのもおすすめです。

三國湊の秋風物詩、「帯のまち流し」とは
毎年秋に開催される坂井市三国町の伝統行事で、三国の町に伝わる盆踊りの三国節の歌詞のひとつ「三国三国と通う人ご苦労、帯の幅ほどある町を」とあるように、三国町の町が、まるで帯のように長い路地であることに由来して名づけられました。商業海運と花街で栄えた歴史を持つ「帯のまち」と呼ばれる風情ある町並みが、祭りの舞台となります。

伝統的な着物に身を包んだ踊り手に続き、涼しげな浴衣姿の男女が後に続きます。町家を背景に長い路地を踊り、練り歩く姿はこの町の秋の風物詩です。この日のために早い時期から練習を積み重ね、町全体が一体となって取り組む行事から、三国町に住む人たちの町に対する強い思いや人柄・風習が伝わってきます。観光客も多く訪れる行事となっています。


町家の通りを彩る「三國湊 帯のまち流し」

*その他、三國湊の歳時記はこちら:https://www.homachi.jp/seasons/

【連泊プラン詳細】
プラン名:【2泊以上限定】異なる趣の町家を泊まり歩く、古民家満喫の三國滞在
*本プランはイベントの有無に関わらず通年で(2泊~長期も可)ご利用いただけます
お食事 :
夕食:“タテルヨシノ三國湊”で、吉野建シェフが織りなすフレンチの世界を(1泊目)
*2泊目以降:地元のお食事処をご紹介が可能です。ご相談ください。
朝食:洋食セットメニュー
*2泊目以降:ご相談ください。
その他 :チェックイン 14:00~ チェックアウト ~11:00 *フロント棟にて
お部屋を移る際のお荷物はスタッフにてサポートいたします
ホテルでの食事(夕朝食)のタイミングは調整可能です。ご相談ください。
アクセス:■ 北陸新幹線「芦原温泉駅」より送迎手配可(前日までの予約制:所要時間 約20分)
■ えちぜん鉄道三国芦原線「三国」下車 徒歩約5分
■ 小松空港から、車で約1時間 
*フロント棟・レストラン棟・各客室棟に無料駐車場完備

プランのご予約・詳細はこちから 


【タテルヨシノ 三國湊】
フランス料理の吉野建氏がプロデュースする「タテルヨシノ 三國湊」では、江戸~明治時代に『北前船』の寄港地として栄えた三國湊の歴史的背景にちなみ、北前船で北海道から運ばれていたという昆布に代表される食文化の流れをくみながら、食材豊富な福井県産の食材を活かすなど「三国湊ならでは」にこだわった至福の美食体験をお愉しみいただけます。

「オーベルジュほまち 三國湊」は、2024年7月にミシュランガイドホテルセレクション「セレクテッド」に選出されました。湊町に溶け込み、季節の行事や四季折々の美食を楽しむ、ミシュランが評価する“その土地ならではの体験ができる”宿として、旅の目的地となる滞在をご提供します。


タテルヨシノ 三國湊 外観

吉野建シェフ


オーベルジュほまち 三國湊について
名称: オーベルジュほまち 三國湊(英語表記:Auberge Homachi Mikuniminato)
*『ほまち』の由来:「帆待ち」とは北前船が出港前に波が収まり、良い風が吹くのを待っている状態。船乗りたちは、その間に船に持ち込んだ積み荷を売ったり、別の荷役をしたりして報酬を得ていた。これが転じて、三國では子供達のお駄賃、ご褒美のことを「帆待ち」と言われていた。ここから「ここに来られるゲストが、しばし休まれて次の目的地に向かわれるまで、この地での滞在が忙しい日常を過ごされているゲストへの『ご褒美』となるように」と願いを込めている。

宿泊棟: 9棟16室 1室の最大宿泊人数2人~4人
レストラン棟: 1棟 「タテルヨシノ 三國湊」
フロント棟: 1棟
施設構成: ジム
ホテル運営: コアグローバルマネジメント株式会社

◆ 運営会社 コアグローバルマネジメントについて
どこの系列にも属さないオリジナルホテルブランドを全国各地で展開し、観光・都市型・ビジネスなどの用途や目的に合わせたブランド展開、地域特性や各土地の魅力を最大限に引き出す「空間」・「食」そして「体験」をプロデュースしています。

その地域がもつ文化を丸ごと楽しめるリゾート系ブランドであるヒューイットリゾートに加え、8,000~10,000冊のMANGA Libraryを備えた都市型観光ホテル系ブランドであるクインテッサホテル Comic&Booksなど、個性あるホテルを今後もオープン予定です。

・社名:コアグローバルマネジメント株式会社
・代表者 :代表取締役社長 中野 正純(Masazumi Nakano)
・所在地:〒104-6223 東京都中央区晴海1-8-12 晴海アイランド トリトンスクエアオフィスタワーZ 23階
・設立:2007年7月4日
・事業概要:国内29ホテルの運営事業など
・展開ブランド
ヒューイットリゾート(HEWITT RESORT):函館・軽井沢・那覇・那須(2024年11月OPEN)
ヒューイットホテル(HEWITT HOTEL):甲子園
クインテッサホテル(QUINTESSA):札幌[3]・船橋・銀座・羽田・大垣・伊勢志摩・大阪[2]・
広島(2025年8月OPEN予定)・福岡[4]・小倉・佐世保・鹿児島
ザ エディスターホテル(THE HEDISTER HOTEL):成田・京都
その他:オーベルジュほまち三國湊、緑翠亭 景水、かなたのさと(2024年11月OPEN)、ホテルメルディア秋田(2025年5月)
・URL https://cgman.jp/

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