金津創作の森（あわら市宮谷）で7月20日から、企画展「蜷川実花・蜷川宏子 二人展 －写真とキルトが生み出す極彩色の世界－」が行われる。2016年に亡くなった演出家・蜷川幸雄さんの娘で写真家・映画監督の実花さん（左）、妻でキルト作家の宏子さん（右）による展覧会。同館内の展示室「アートコア」を会場に、極彩色の作風を特徴とする実花さんの写真や、宏子さんが手掛けるパッチワーク・キルト作品などを展示する。開館時間は10時～17時（入館は16時30分まで）。月曜閉館（祝日の場合翌日）。入館料は、一般＝800円、高・大生＝400円、中学生以下無料。9月29日まで。【関連イベント】「蜷川実花・蜷川宏子オープニングトーク」（7月20日13時～、定員200人、当日配布の入場整理券が必要）。インスタグラムでのライブ配信も予定する。　©mika ninagawa